みなさん、こんにちは。
私が予想していた以上に、バイデンさんは自分らしさを発揮しているようです。
それはそれでいいのですが、たぶんもう辞めたくなってるんじゃないですかね。
別に引き留めはしませんので、さっさと病気の治療に専念なさっては？と優しく声をかけてあげたくなります。息子のことがあるとはいえ、引くに引けなくなったご老人の姿は見るに堪えません。DSも他に人がいないからと言って、何もこんな老人を大統領（自称）に据えなくても、って思います。
ところで、そのバイデンさんは、今何処にいるんでしょうか？書類にサインをしている映像が流れていますが、どうやらホワイトハウスではないようです。まぁ、何処でもいいですし、実際にあれこれ考えているのは別の人だと思いますので、問題はないでしょう。
それよりせっかく集めた州兵に対して、待遇が悪いなどと騒ぎになっているようですが、これってバイデンさん本人から目を逸らすための演出では？っていろいろな情報に翻弄されてきた私としては思っちゃうんですよね。それとも、軍はバイデンさんに憤っており、従わないような印象を国民に植え付けたい勢力の仕業かもしれない、とも思っちゃいます。その勢力が何なのかはわかりませんけどね。
さて、アメリカのお話ばっかりしていましたので、たまにはお隣の話でもしましょうか。あ、韓国のことですよ。
新しい駐日大使がきたそうです。
何でも、天皇陛下のことを侮辱するような発言をした人だとか。
まぁ、政権の支持が失われそうになると、日本に強硬な姿勢をとることで政権浮揚をさせてきたような国ですから、今さら驚きませんし、気にかける必要もないと思っています。メディアは上層部に韓国にルーツを持つ人が多いようなので、盛んに報じますが、正直に言って、誰が来ても何も影響はありません。
この国については基本的に信用することなく疎遠な関係でいることが最適だと思います。間違っても意思が通じるとか味方だとか思っていません。
本音を言えば、一切関係を持ちたくない！ってなるんですが、地理的にそうもいきません。まぁ、仕方ないことですね。
そもそも、どうしてあの国の政府や民衆は日本を見下し侮辱することで良い気分になれるのかよくわかりません。さらに、そんなことをしておきながら、日本人がかの国に良い印象を持つわけがないのに、それをよく理解できないようです。だから平気な顔で日本に来ます。たぶん、日本に来れば反日的態度はそうしなければならない雰囲気のせいで、自分のせいじゃないって言うんでしょう。で、帰国すれば反日！反日！と叫ぶでしょ。常に他責的に考えている人とはなかなか会話するのは難しいことだと思いますよ。
現在、所謂徴用工や所謂従軍慰安婦の問題、竹島の領有権の問題等、両国の間には懸案事項がたくさんあります。それについて、両国の政府のとらえ方や取り組み方に隔たりがあり、解決した、いやしていないという感じで、いつまでたってもスッキリしません。まぁ、徴用工も従軍慰安婦も1965年に終わった話ですし、竹島は不法占拠なのでさっさと元通り日本にかえしなさい！って思っていますけど。
日本は具体的な証拠などを用意して論理的に話を進めようとするのに対して、韓国は被害者的感情論で話をしてきますから、こんなの解決するわけがありません。韓国としてはこうやっていつまでもぐずぐずしながら、謝罪とお金をもらいたいんでしょうけど、もうそういう時期は過ぎたような気がします。
現にアメリカの大統領選挙に注目している頃、韓国について気にもなりませんでしたからね。
あー、なんでかわかりませんが、韓国の話をすると気が滅入ってしまい、書く手が進
みません。げんなりするというかうんざりするというか、そんな感じです。
ですから、今さら問題を一つずつ丁寧にお話する気にもなりません。
ただ、一つ興味があるとしたら、どうしてあんなふうになっちゃったのか？っていうことでしょうか。あんなふうっていうのは、被害者であるほうが社会的に強く、理屈より感情、自分は常正しく、悪いのは常に他人っていう考えを持つようになっちゃったのかってことです。…どうしようもありません。
で、私は歴史が好きなので、そっちの方から考えてみますね。
まず一つ目は（っていうかほぼこれだけのような気がしますけど）、朝鮮半島の歴史において、彼らが完全に独立していた時期ってほとんどないってことです。厳密に言えば朝鮮半島は歴史上ずっと中国の王朝に支配されていたということです。日本に併合されたのは20世紀に入ってからですし、半世紀も経たずに独立しています。
古代、高句麗や新羅、百済などに分裂していた頃は独立を維持したり朝貢したりしていましたが、高麗と李氏朝鮮は中国王朝冊封体制の中にありました。10世紀ごろからのことです。まぁ、日本も冊封されていた時期がありましたが、その影響は全く違いました。海がありましたからね。
あ、冊封っていうのは冊封する国（強い国、ここでは中国王朝）に対してされる国（弱い国）は「貢物をお送りしますから、この国の王ってことでいいっスか？」とお伺いを立て、「うん、いいよ」と認めてもらう関係です。日本は室町時代まで不定期に朝貢していたようですが、朝鮮半島は地続きですのでそうはいきません。定期的に朝貢しなければなりませんし、代替わりの度に先ほどのお伺いをしたようです。
元が中国を支配した折には属国にされちゃいましたが、それ以外の王朝はその支配に強弱はあるにせよ冊封に留まっていたようです。面倒くさかったのかな？（冗談です）
このことが有名な事大主義を朝鮮の王朝に植え付けることになります。
事大主義っていうのはwiki選手によると、「小が大に事（つか）えること、強い勢力に付き従うという考え」だそうで、本来は「小国のしたたかな外交政策（知恵）」だったそうです。しかし、後に「小国である自国はその分を弁えて、自国よりも大国の利益のために尽くすべきである」であったり、「支配的勢力や風潮に迎合し自己保身を図る考え」と取られるようになりました。まぁ、自国民が「どうして中国の皇帝にペコペコしてるの？」って聞いてきたら、答えようがありませんからね。
結果長い年月を支配される側で過ごしてきたことを、時の朝鮮王朝は事大主義を都合よく言い訳に使ってきたんでしょう。
そして二つ目の理由は日本の自虐史観と古来より続く中華思想の（都合の良い）取り込みがあるような気がします。自虐史観については不愉快なので多くは言いませんが、韓国や北朝鮮にとっては格好の攻撃材料になります。つまり、自分たちをこんなにひどい被害者にしたのは日本人だ。日本人も自分たちは悪いことをしたって認めているじゃないか！ってなもんでしょうか。そして、中華思想において、中国の皇帝の居場所から遠く離れるほど野蛮で下等な国という認識も加わります。朝鮮が兄で日本が弟っていうヤツです。
「自分たちは被害者であり、国の格で言えば兄にあたる。だから加害者であり弟分の日本には何をしても良い。」って考えるに至ったとしてもわからなくはありません。さらに「あ、でもそっちの方が儲かってるみたいだから、お金ちょうだい！ついでに謝罪して顔も立ててね！」って言うことでしょ。
付き合ってられませんね。
朝鮮半島は地政学的に本当に気の毒な位置にあると思います。しかし、いつまでも被害者を装っていられるわけがないことに早めにお気づきになったほうが良いと思います。もう、染み付いているから難しいのかもしれませんし、同調圧力で言えばかの国の方がはるかに強いと思いますので、一人が自覚してもなかなか難しいかもしれません。
あと、余計なお世話顔しれませんが、日本の自虐的な歴史の捏造もたいがいおかしいですが、韓国、北朝鮮、そして中国のメチャクチャな歴史捏造について、最終的にその国の人のためにならないと思っています。なにしろ日本は戦前・戦中とそのプロパガンダにある程度国民は酔っていましたからね。どの国にも歴史の中にはタブー視されることがあるものですが、それらをごまかし、あろうことか全く別の物語にするのは大変危険なことです。国威発揚はわかりますが、やり過ぎれば、結局誰のためにもならないことを、そろそろ理解してほしいものです。
やっぱり韓国については書きにくいですね。
よく、実際の韓国人はいい人が多いと聞きます。そうあってほしいものです。
でも、とりあえず、韓国は嫌いです。
これが正直な気持ちなので仕方がありません。
