さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

164 私の妄想(日本のメディアをマスコミと呼ばないワケ)

 みなさん、こんにちは。

 

 今日午後3時時点での東京の感染者は481人。月曜日では最多。月曜日では…。月曜日…。先日は日曜日では最多って言ってましたか。あと12月に入って最多とかGoToが始まって最多。菅政権になって最多。いったい何が言いたいんでしょう?とにかくコロナ流行ってます!って言いたいんでしょうか?でも入国制限緩和してから最多とは言いませんでしたね。

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 日本のメディアは今年に入って長年付けていた仮面を取り去ったように思えます。

 権力の監視役を自任し、権力に対して厳しい姿勢で臨んでいた…ように見せかけていたといったほうが正しいかもしれません。それが少しずつ明らかになってきたのは韓国の扱いであり、完全にわかったのはコロナ以降の中国への配慮だと思います。

 日本は長年自民党一党独裁体制でしたから、その自民党に厳しい姿勢をとることは丁度良いカモフラージュになったかもしれません。しかし、韓国の理解不能外交政策に振り回されるなかでメディアの報道に???が付き始めました。やがて安倍政権が誕生し、韓国に対して強硬な姿勢を取り始めると、メディアの論調はただ単に政府に対する厳しさだはなく、明らかにそれを否定するものに変わっていきました。そして今年、コロナ禍の中で、国民の不安を煽り、政府の方針に反対の意見を訴え続け、ウィルスの発生源である中国にはそれを追求しませんでした。本来ならここで確信できたはずでしたが、長く見続けていたせいか、半信半疑のままでした。しかし、アメリカの大統領選からは明らかに日本の主要メディアは中国の影響下にあると確信しました。

 アメリカの大統領が誰になっても、外国の元首であることに変わりはありません。

 しかし、日本の主要メディアはアメリカの主要メディアと完全に歩調を合わせました。安倍さんが首相を辞めた以上、安倍叩きにはなりませんし、菅政権がどのようなスタンスを取るのかわからなにもかかわらずです。この事でここ十年くらいの間、日本の主要メディアが誰のために報道をしてきたのかわかったような気がします。

 これは何の証拠もなく、単なる私の妄想でしかありませんが、日本の主要メディアは明らかに韓国、そして中国と繋がっていると思います。韓国とは主に在日韓国人などが中枢に入り込むことによって。そして中国とは与えられるアメとムチによって。

 ある記事に在日韓国人を新聞社やTV局が数十年前から特別枠で採用しているとありました。まぁ、今では公務員にもなれるようですから、別に驚くことではありませんが、そこで採用された人々のうち上層部にたどり着いた人もいるでしょう。それなら、各メディアの報道姿勢もうなずけます。私はすべての在日韓国人反日で凝り固まっているとは思っていませんが、そういう立場にいるものに対して韓国からは当然アプローチはあるでしょう。これについては採用した時点で予想できたはずなので、身から出た錆としか言いようがありません。

 しかし、中国の場合はその深刻さにおいて段違いであると考えています。

 彼らは膨張する経済力を背景に、圧倒的な速さで、様々な手段を用いて取り込みを図ります。アメリカをみればよくわかります。そういえばIRがらみの贈収賄とやらで日本の国会議員が裁判をやっていますよね。もう、何処まで侵食されているのかさっぱりわかりませんが、日本の主要メディアはほぼすべて彼らの虜になっているんでしょう。そして、多くの恩恵を受けた分、裏切りは許されません。この点が韓国の影響力と違う点だと思っています。NHKですらもう手遅れの状態でしょう。

 そう考えてみると、異常とも思える安倍叩きも、今でははっきりその理由がわかります。韓国も中国も安倍首相を取り込むことができなかったから、いやその手の内も知られてしまい、トランプ大統領と共に脅威になったからでしょう。

 まぁ、そのうち菅政権が親中路線に完全に踏み切ったら、風当たりが緩くなるはずです。そして、思い出したように一議員でしかない安倍元首相を叩き始めますよ。そうなるかどうかはアメリカの大統領選挙の結果にかかっています。バイデン政権が誕生すれば、とりあえず中国に対抗できる勢力が現実的にはなくなります。表向きに制裁だなんだと言っても、そんなものは当てになりません。

 

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 本来なら報道に関わるTVや新聞、雑誌などをマスコミ(マスメディア)って言うんでしょうけど、私はそう呼びたくありません。マスコミ(大衆伝達)とはwiki選手によると、「不特定多数の大衆(マス)に大量の情報を伝達すること」を目的に「時間的、空間的距離を置いて間接的に行われるコミュニケーション手段である。なおかつ、送り手と受け手が固定される一方的な伝達手段」なんだそうです。ここには偏向、虚偽、捏造など入り込む余地などありません。戦前、戦中の大本営発表もそうですが、プロパガンダを報道とは言いませんし、それを行うものをマスコミとは言いません。単なるメディア(媒体)でしかないのです。ましてや他国の利益のために自国を貶めるものなど、メディアとすら呼べないように思っています。

 

 さて、暮れも押し迫ってきたので、とりあえずどうしても吐き出したいことを書いてみました。まだまだ、とても書き足りませんが、まぁ、またお話することもあるでしょう。

それにしても堅苦しい書き方をすると肩がこっていけません。

 このところ、こういうことばっかり書いていましたからね。

 あ~、次回はガブちゃんのことでも書いて気分転換を図ってみようかと考えています。