みなさん、こんにちは。
ペンスさんがここへきて怖気づいちゃいましたね。
裏切りという人もいるし、将来を見据えて副大統領が選挙結果を思いのままにできる前例を作らないためという人もいます。実際ペンスさんも憲法に従い、自分には権限を行使できないようなことを言っていたと思います。
私は、このペンスさんの判断は間違っていると思います。彼の言っていることはあくまで保身のための言い訳に過ぎないと思います。そりゃ、大統領選挙の度にわざともめて、結局副大統領が～なんて言うことが繰り返されるのはダメですよ。当然そうです。でも、多くの人が何度も言っているように、今回の選挙は正常に行われたわけではないでしょ。不正が行われること自体、イレギュラーなことなんです。ですから、ペンスさんの言い分を是とするなら、今後も選挙不正は行われることを見越しているということになります。
それに、どうして副大統領に大統領選挙における強い権限が与えられているのか考えてみればわかります。不正など以ての外ですし、正常な選挙であっても結果に納得いかない者たちが騒ぎを起こして、州の選挙人が確定できない時もあるでしょう。つまり選挙における混乱を収拾するための権限を副大統領は与えられているわけです。あとはそれを行使するガッツがあるかどうかなんですが、脅されているのかどうかは知りませんけど、ペンスさんにはそれがなかったということですね。
今後、法律に従って、あくまで平和的に再選を果たしたいトランプさんの選択肢は少なくなっちゃいました。おのれ～、ペンスの臆病者！まぁ、むしろここまでやってみたんですから、この先は強硬策にでても問題ないでしょう。
それにしてもおかしなことが起きています。
ジョージア州の決選投票ではまたもやドミニオン効果でバイデンジャンプが見られたとか、ワシントンDCの連邦議事堂に先頭を切って侵入したのがアンティファのメンバーだったとか、さらに彼らは一応トランプ支持者を装っていますが、その変装は完璧なものではなく、すぐに身バレしちゃっています。これ、たぶんわざとですね。
この一連の出来事はその犯行を隠そうともしていないところが大問題なんです。
要するに勝っちゃえば、それらはすべて正当化されることを彼らは確信しています。完璧な変装なんかしてしまい、誰なのかわからなければ、ことが成就した暁に得られる恩賞を取りっぱぐれてしまいます。この発想は完全に暴力革命やクーデターの発想です。
まぁ、国の名前が変わるわけでもありませんので、仮にバイデン政権が誕生したとしても、一見何もかも今まで通りに見えるのかもしれません。日米同盟も名のみとはいえ継続されるでしょうし、アメリカが一気に左傾化して共産化するとは考えられません。私が気にしているのはそういうことではなくって、アメリカは国の内外に信用を無くしちゃうってことです。何でもありの国になっちゃうわけですからね。
敗戦後平和に過ごしてきた我々日本人にとって、暴力革命やクーデターなんていうのは今一つピンと来ないかもしれません。しかし、何でもありで政権を奪取した連中の政府がどんな風なのかは、すぐに想像できるはずです。中国や韓国が近くにいますからね。この2国…あ、北朝鮮を忘れていました（最近朝鮮半島は印象が薄くって）。3国ですね。韓国は違うでしょって思っている方は、朝鮮戦争以後韓国政府が自国民に何をしてきたのかお調べになることをお勧めします。
アメリカは世界最強の軍事力を保持していますから、バイデン政権が誕生しても、表向き手の平を返すような国はないでしょう。しかし、実質的にこの政権を背後で支援いや支配している連中にとって、そもそも国家は富を集積するための機関でしかないわけですから、少しずつ自分たちに都合の良いように仕組みを変えていきますよ。そうなってくると、日本にとっても前の3国のように言葉が通じない国になっていきます。他の国、とりわけヨーロッパ諸国はただでさえEU内の格差や難民問題や対中政策、対テロ政策で国内が不安定ですから、トランプ政権の時以上に警戒するはずです。
もっとも、アメリカ国内には今回トランプさんを支持した数千万の人々がいます。
バイデン政権が誕生すると、常にこのトランプ支持者をはじめとする反対勢力の攻勢に脅えるようになります。自分たちがしてきたことと同じことをされてしまうと防ぎようがありません。だからクーデター政権は発足後一様に国内に対して強い締め付けをします。香港を参考になさってください。
そんなことになってはいけませんので、トランプさんには今後も頑張っていただかなくてはなりません。外国人の私がピーピー囀ったところで…とは思いません。今はネットでつながっています。アメリカにいらっしゃる日本語が分かる方を励ますことだってできます！あ、そういえば、今は言語を翻訳してくれますよね！
だからトランプちゃ…トランプ大統領、頑張ってください！なのです。
最後に、日本の親中派の議員さんや御用聞きメディア（自称マスコミ）のみなさんは、トランプ大統領再選の暁には潔くその場から消えていただくようお願いいたします。
あなた方はアメリカのそれと同じように、静かに平穏に暮らすものにとって敵でしかないように思っているからです。
