さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

195 で、そのアメリカなんですが、大丈夫でしょうか?

 みなさん、こんにちは。

 

 少し落ち着いてきました。

今一番知りたいのはアメリカの人たちの気持ちですね。

アメリカ人にとっての大統領っていうのは、たぶん日本人にとっての総理大臣とは違うと思います。彼らにとって大統領っていうのは単に行政のトップなのではなく、超大国アメリカの威信を示し、それこそ国民にとって国家を象徴するリーダーなんですよね。日本には天皇陛下が象徴としてのおつとめを果たしておられますので、総理大臣にはアメリカ大統領ほどの重みが必要ないのかもしれません。

そのアメリカの大統領にバイデンさんが就任しちゃいました。

 余計なお世話なのは承知していますが、アメリカの人たちって、喜んでいるんでしょうか?それとも関心がないんでしょうか?ひょっとしてメディアの言うことを信じ切っているんでしょうか?そのあたりに興味がありますねぇ。

 私は今もトランプさんを応援しています。あの選挙が正しく行われたものではないと思っていますので、言い換えればアメリカの有権者の票が正確に反映されたと思っていないので、叶うものならなんとかトランプさんに返り咲いてほしいと思っています。

 しかし、現実は厳しく、またトランプさんご本人も休息が必要でしょうから、これはこれとして、とりあえず置きますね。

 で、そのアメリカなんですが、大丈夫でしょうか?

 そういうわけで、またもや妄想の世界に入っていきたいと思います。

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 これまでトランプさんのことが好きな人(私も)も嫌いな人(1年前までの私…)も、その存在を危険視する人も、みんなこのトランプさんに注目していました。言ってみれば、トランプさんを中心にアメリカは動いていましたよね。そして、そのトランプさんは今舞台から降りています。えっ、バイデンさんがいるじゃないかって?あんな影武者を就任式に用意しているような人(ホントか嘘かはわかりませんが)になんか誰も期待しませんよ。

 別に就任式の動画が低評価だったとか、そういうことで言っているのではなくって、何と言いますか、新しい大統領が就任したら、それなりに騒ぐでしょ、あの国は。4年もしくは8年経つと新しい人が大統領になります。それによって何らかの変化を感じて、それに反応すると思うんですよね。新たな希望を抱くとかですね。もっとも、トランプさんは就任直後からメディアによる激しいバッシングに遭っていましたが…(私もそれに騙されていた一人です)。

 でも、今やメディアも静かなものです。

 そういえば、BLMやアンティファの取り締まりを始めたとか。

 何をやってるんでしょうね。

 もし私がバイデンさんの参謀だとしたら(ありえませんが)、この機に徹底的にトランプさんを叩きます。それこそ再起不能になるまでやるでしょう。バイデン陣営というより、中共まで含んだグローバリストにとって、彼は最も危険な存在ですからね。ありもしない罪をでっち上げて、何が何でも拘束し、有り余る資金を利用して、裁判漬けにしちゃいます。その手の工作は得意不得意関係なく、実行部隊には事欠きませんからね。とにかく、二度と政治の舞台に戻してはダメですね。そのためなら命まで…。

 しかし、バイデンさんにその意思も気力もないでしょう。っていうか、さっさと義理を果たして引退したいんじゃないですかね。なんかしんどそうだし。ですから、周りの連中が謀議を重ねて、彼が大統領でいるうちに徹底的にトランプさんを叩くのです。バイデンさんが居眠りをしている間に、メディアの支援を受けて行えば何とかやり切れるかもしれませんね。それと、副大統領のハリスさんを前面に出してバラマキを派手にやっちゃいます。それらをし終えたら、なぜか健康に問題が発生したため大統領職を辞任してハリスさんに禅譲します。

 ハリス大統領となれば、左派系の政策ができますが、結局背後にいるグローバリストや中共の意向に沿って進めることになるので、オバマさんと同じような成果しか上げられないでしょうね。政権内で綱引きをやっているようなものですから、どうにもなりませんし、彼女にもバイデンさん同様強いリーダーシップなんか期待できそうにありませんからね。そのころには私も参謀を辞めていると思います(やりませんけど)。

 とにかく、バイデン政権下においてアメリカの人々のための政策なんて期待できません。だって、今さら国際金融資本家や中共の影響を排除することもできないでしょう。

 先ほども申し上げたように、彼らが無事4年間政権を維持できるかどうかは、彼らの政権を支えている勢力にとって脅威となるトランプさんを封じ込めることができるかどうかにかかっています。早速BLMやアンティファと仲間割れをしているようですが、そんなことをしていられる状況じゃないんですよ。

 まぁ、できないでしょうけどね。させませんしね。

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 逆にトランプさんならどうするのか考えると(参謀はもう必要ないでしょう)、絶対に命を奪われないように気を付けながら、しばらく様子を見るでしょうね。まぁ、ほっといてもボロを出すでしょうから。そしてその間にバイデン側ではない国際金融資本家と提携するのが良いのかもしれません。これは、新たにそれらの力を背景にするというよりも、バイデン側の裏にいる連中の切り崩しだったり、内部分裂を誘発するのが目的ですよ。ミイラ取りがミイラになっちゃいけませんからね。

 そもそもトランプさんだって、大統領になる前は企業経営者でしたし、ロスチャイルド系の国際金融資本家から何度も援助してもらっているそうですから、知らない仲でもないんでしょう。彼らとの間で何らかの取引があるかもしれません。

 あのう、一応申し上げますが、国際金融資本家はすべて悪っていうわけではないと思いますよ。悪いのは、その力を背景に世界を支配できると勘違いしている連中であって、まっとうな金融業を営んで利益を上げる分には何の問題もないでしょう。

 そもそも、アメリカ1国のことであろうが、国際政治であろうが、そこに介入してくることが問題なんです。ましてや全体主義的統制社会なんていうものを取り入れられてはたまりません。

 バイデン政権に与しない人々にとっては、商売敵を叩けるわけですから、それだけでもトランプさんに協力する価値はあるでしょうから、そのあたりの線引きをきちんとした上で共闘するのが良いでしょう。

 そして、バイデン政権に対して国民のフラストレーションが爆発するときこそ、政権奪回のチャンスなのです!

 ユーチューブのカナダ人ニュースさんが、中間選挙で下院議員になり、そこから弾劾を使い政権奪回というお話をされていました。確かに法律にのっとった進め方は望ましいのですが、時期が決定されていますので、そのタイミングに民衆の盛り上がりを合わせられるのかが問題です。うまくいけば議会の多数派工作も可能でしょうが、それまで2年かかることを考えると、微妙な気がします。

 ここは、政権発足半年以内の短いスパンで、バイデンさんたちは必ずやらかすでしょうから、そのタイミングでことを起こすのが良いと思います。2年くらいならパンとサーカスで国民をなだめておけるでしょうし、そこまで待たせると、再び国民の熱気を盛り上げるのが大変だからです。

 まぁ、余計なお世話でしょうが。

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 それにしても、こうした妄想は相変わらず楽しいですね。

 新政権の人々の地味でいまいちやる気を感じない雰囲気が、ますます妄想を掻き立ててくれます。メディアも彼らのことを肯定的に報じるのが大変でしょうね。

 まぁ、地獄に落ちる前のつかの間の春を楽しんでいたらいいでしょう。

 本当の春が訪れる頃には、彼らの内残っている者は一人もいないのかもしれません。

 あ、日本も同様ですよ。