さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

144 私の妄想(アメリカの大統領選16)

みなさん、こんにちは。

 

 以前、日本政府がバイデンさんに祝意を贈ったことを、トランプさんと裏話はできているんだろうと書きましたが、今日GoTo一時停止の報道をみて、ちょっと買いかぶり過ぎていたような気がしてきました。ダメですねぇ私も。

 GoToを止めて、効果がなければ入国制限緩和を見直すつもりでしょうか?まぁ、某国に納得してもらうためには、これ以上国民を騙せないところまで事態が悪化しなければならないのでしょう。政府とメディアのやっていることは、アメリカの大統領選挙で民主党とメディアがやっていることと同じように思えます。あくまで原因をGoToのほうに誘導して、某国に義理立てしようとしていますし、別に国民には知らせる必要のないこと(自分たちにとって都合が悪いこと)は知らせない、で一致していますからね。

 感染者の国籍もひた隠しにしているようですし、一体何を恐れてそんなことをしているのか知りませんが、与党も野党もろくなものではありません。(あ、毒です毒。)

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 今回のコロナ禍によって、改めてこの国の政治家や官僚の方々と一般の人々との間に大きな認識の差があることがよくわかります。指導者(と自分で思っている人々)層は一時騒ぐことがあっても、国民はすぐ大人しくなり我慢すると踏んでいるんでしょう。しかし、国民のほうは政府などあてにならないから、自分たちで何とかするしかないと思っているはずです。この状況こそ、某国とそのシンパにとって望んでいたことでしょうにね。こんなことばっかりやっていると、おそらく自民党は選挙で勝てなくなり、憲法改正など夢のまた夢になりそうです。あ、これもかの国が望んでいることかも…。

 本当、バカにしてますよね!朝からプリプリしっぱなしでした。

 さて、アメリカの大統領選ですが、12月18日が一つの節目になると言われています。いわゆるラトクリフ報告書の期限ですね。大統領選への外国の介入に関する報告書をラトクリフ情報長官が提出するそうで、決定的な証拠があるそうです。その報告書をもって2018年の大統領令に基づき非常事態宣言か戒厳令が発動されるのではないか、との憶測が出ているようです。これ、たぶんあると思います。クリントンご夫妻は選挙人投票などやっている場合ではないんじゃないかと思うんですが、大丈夫でしょうか?

 私は18日を待たずに行動に出ると思っていましたので、昨夜のGoogleのサーバーがダウンした時、「おー、始まったな!」とドキドキしましたが、ちょっと違ったようでした。一説には漏洩した中国のスパイリストを削除するためともいわれていますが、本当のことは最後までわからないままでしょう。

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 今日のニュースで選挙人の投票がありバイデンさんの勝利が確定したと日米の主要メディアが報じていましたが、いくつかの州では州議会が選定した選挙人がいたことは報じませんでした。少し時間があったので、NHK BS1ワールドニュースをみましたが、アメリカ大統領選挙の話題については気持ち悪いくらいにバイデンバイデンと言っていましたね。でも不思議なことにバイデンさん本人の露出がありません。しゃべっているのはキャスターと関係者や専門家(みんなバイデン派)ばかりです。演説をしたって言いますが、そのシーンを少なくとも私がみている間は流しませんでした。???なんか変ですよ。バイデンさんはその演説のなかで、トランプさんの不正が行われたとの主張を丁寧に否定していたって言いますけど、要は証拠がない、裁判で棄却されているって言うばっかり。挙句の果てに自分たちが脅迫を受けている被害者だって証拠もなしに言っていました。どうもこういう人たちはダブルスタンダードこそ最高の武器だと思っているようで、みているこっちの脳ミソが溶けちゃいそうな気がしてきます。

 しかし、これを毎日みせられていたら、そりゃバイデンさんが勝ったんだろってなりますね。なんとも恐ろしくなってきました。見方によっては、メディアの人たちこそ悪の手先であって、真っ先に蹴散らしてしまわなければならない存在なのかもしれません。主張の根拠など無くったって、言い続ければそれが真実になるって思っているのかもしれません。一種の洗脳?催眠術?…これってもう既に報道ではないですよね。

 昔、悪名高いヒトラーが「民衆はすぐには理解しないので、同じことを何度も繰り返し言う必要がある」って言ってましたが、同じことをやっています。

 さて、今後の流れですが、気になるのはロシアの動きです。

 先日、不正について把握しているとのコメントがロシア国営放送から発信されたばかりなのに、今日はバイデンさんに祝意を送っています。実に不可解です。あ、今日の祝意は別におかしくないですよ。選挙人の投票があったわけですから。不可解なのは先日の国営放送のコメントです。これは明らかにトランプさんに利する内容に聞こえました。ロシアのことですから、どちらに対してもいい顔を、なんてくだらないことは考えていないと思います。う~ん、わかりません。わかるわけありませんよね。ただ、おそらくロシアにしてみればトランプさんのほうが都合が良いはずですし、中国の台頭を快く思ってはいないと思います。

 私は依然として18日を節目に動きがあるとにらんでいます。まぁ、あたっても外れても構いませんけどね。トランプさんが勝ってくれればそれでいいんです。

 あくまで妄想ですから。

 ちなみに、ツイッターでのトランプ支持派と、あえて否定派と申しましょうか。まぁ、この時点でおかしいんですが、両者の熱量の差ははっきりしています。

支持派は熱いんですよねぇ!本当はあまり感情的になってはいけないんでしょうけど、とにかく熱い!なんでそんなに燃えてんの?って言いたくなるくらい熱いです。そう書いている私も気を付けてはいるんですが、ちょっと熱くなっています。

 これに対して、否定派は冷めたものです。燃え上がっている支持派をあざ笑うようなツイートが目立ちます。不正など無かったという人はあまりいません。それを証明できないだろうという方がほとんどのようです。で、出来ないことに精を出している支持派を冷ややかに見ている感じ。くっ悔しい!

 負けませんよ!負けてなるものですか!…いけませんね、熱くなっては。

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 さらにおまけとして、アメリカが誇るCIAも地に落ちたものです。

 そもそも諜報機関なわけですから、インテリジェントかつエレガントでなければなりません(自分でも言ってることがわかりませんが、なんかいい感じ)。ドイツでのことが事実なら、本当に稚拙で不細工な真似をしたものです。どうしてこんなことになったのか考えてみれば、答えは簡単。中国共産党と組んだからです。彼らは豊富な資金と人員にものを言わせて、遮二無二押してきます。彼らと組んでしまったら、決してスマートな仕事などできるはずがありません。

 どうしてそんなことがわかるんだ?と聞かれたら、必ずこう答えます。

 今の日本政府や自民党をみればわかるじゃないですか!ってね。