さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

136 というわけで、今日は少し毒を吐きます。

 みなさん、こんにちは。

 

 鉄アレイウォーキング中、マスクをしていない人をよく見かけます。

 別にそれをどうのこうのと言うつもりはなく、少し距離をとります。最近は必ずそのようにしています。私はそれでいいと思っていますので、昨日もそうしました。ところが、昨日すれ違った人たちは異国の言葉を話していました。一応私も国際人を自負(2回会社の行事で海外旅行した)していますので、それが中国語であることはすぐにわかりました。でも、一つ気になることが…、この人たちビジネスホテルに入って行ったんですよね。

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 我が町にも中国やブラジル等外国から来て働いている人はいます。ですから、特別外国人が珍しいわけではありません。しかし、コロナの影響で日本有数の観光資源があるにもかかわらず、我が町に観光に来る外国人は姿を見なくなりました。まぁ、それは仕方がないことだと思いますが、このタイミングでまず間違いなく観光で来た外国人を見ることになるとは思ってもいませんでした。マスクもしてなかったし…。

 まぁ、この外国人に文句はありません。

 文句があるのは入国制限を緩和した政府に対してです。

 というわけで、今日は少し毒を吐きます。

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 気分が悪くなったら、ごめんなさい。次からはまたゆる~くなります。

 このところ、アメリカの大統領選挙にかまけてあまり国内のニュースを視ていませんでした。まぁ、別の理由もありましたが。

 で、コロナ禍の最中入国制限を緩和し、RCEPの問題や選択制夫婦別姓の問題等、なんだかチョロチョロやっているようですね。(あ、今日は毒づいた物言いをします)

 はっきり言って、コロナは直近の衆議院選挙の時はまだ発生していませんでしたので、何とも言えませんが、RCEPとか選択制夫婦別姓のことなんか選挙の時言ってましたっけ?あのう、我が国の政治家の先生方は国会議員になっちゃえば、あとはこっちでやるから黙って見てろ、とでもお考えなんでしょうか?

 本当に困ったものです。

 まず、入国制限緩和ですが、このこととコロナ感染者増加の関係は証明されていませんね。最近、証拠だとか証明だとか裁判で明らかに、などとよく聞きますが、そんなの関係ねぇよ!ってヤツです。あ、毒です毒。

 あのグラフを見て、原因はこの入国制限の緩和だな!と思わないほうがどうかしています。こうして考えると、GoToは一見観光業界の要望を受け入れたように見せかけて、実は某国とのやり取りを進めるための隠れ蓑にしようとしていたのでは?とさえ思っちゃいます。RCEPもそうですよね。これ、どう考えてもアメリカ大統領選挙の結果を見て舵を切ったように思えてなりません。もっとも、RCEPはずっと前からの計画で、米大統領選は関係ないって言うんでしょうけどね。

 アメリカの次期大統領はまだ決まっていません。それにアメリカの議会は現政権よりもむしろ某国に対して強硬ですよ。それでも、バイデン政権が誕生することによって、東アジアでのアメリカの影響力が低下すると見込んで親中派(あ、言っちゃった)が動き出したってことでしょ。これについては野党も財界もメディアも賛成でしょうから、スルスル進められますよね。で、その先にどんな未来を描いているんでしょうか?

 選択制夫婦別姓についてもそうです。そもそも、自民党は下野していた時には、これに反対していたじゃないですか。この考え方の面倒なところは、その理由にそれほど説得力がないにもかかわらず、何となく新しい感じ、新しい価値観、みたいなスタイリッシュなイメージを持たせるため、人々が抵抗なく受け入れやすいところですよね。その狙いはおそらく日本人の価値観の破壊でしょう。これは後でも述べます。

 呆れてしまうのは、賛成している議員の中に、「反対する理由はない」などとぬかす不届き者がいることです。あ、毒。それを言って良いのは一般国民です。国会議員は賛成ならその理由をきちんと発信しなければなりません。会社の上司や審査員にでもなったつもりですか?本当にどうかしています。彼らが本会議で投じる一票には数万から数十万の国民の負託が込められています。それを「反対する理由はないんだから、別にいいんじゃないの」なんてお気楽な決め方をされたのではたまったものではありません。総じて、国会議員の言葉の軽さにいい加減うんざりしていたところにこれですから、もう救いようがありませんね。こうした姿勢でいつづけるのなら、早めに国会議員などお辞めになったほうがご本人の為かと存じます。

 菅政権になってから、基本的な方針がなんだかフラフラしているように思っちゃうのは私のようなへそ曲がりだけでしょうか?アメリカの大統領選挙が混迷している間、一時的にその影響力が弱まりますので、安倍政権が強力な時にはおとなしくしていた親中派が息を吹き返したように見えます。で、その先には何があるんでしょうか?オーストラリアみたいになりたいんでしょうか?まさかにかの国と仲良く手を携えて共に発展していきましょう!とでも考えているんでしょうか?親中派の先生方がその青写真を明確に示すことができず、コソコソ進めているように見えるのは、結局この国や国民の為ではなく、一部の人々の利益の為だからじゃないでしょうか?

 かの国を嫌う人々の中には尖閣に続き沖縄や北海道が奪われるとか、軍事侵攻されるとか言う人もいますが、そんな効率の悪い、コストのかかることをするとは思えません。そうではなくって、先ほど申し上げたように日本人の価値観を破壊し、いつの間にかかの国の人があふれてきて、外国人参政権に進み、かの国の意向を踏まえた政策をとるようになります。アメリカでも親中政権が続けば日米同盟も有名無実化するかもしれません。私はこの方が現実的な気がします。

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 このブログでも何度か書きましたが、予防することが大切なのであって、起きてしまってから対応するのは二流三流のすることだと思っています。それはかかるコストが全く違うからです。犠牲といってもいいかもしれません。

 あ~、そういう意味でもトランプさん頑張ってくれないかなぁって思っちゃいます。

 そのアメリカの大統領選挙ですが、日本国内のトランプ支持派のなかで論争が起きています。

 一方はトランプさんを支持しているものの、現状は厳しく、バイデン政権の誕生に備えて考えるべきだ、というご意見だったと思います。私はそうは思いませんが、努めて穏やかに話そうとしている方の動画を拝見してみました。たぶん、心無い誹謗中傷にさらされているんだと思います。なんかプルプルしている感じでした。意見が違うからと言って誹謗中傷や恫喝や侮辱は絶対ダメです。で、話しを聞いてみたんですが、まぁ確かにトランプさんは不利ですし、うなずけるところもありました。

 しかし、一つどうしても納得できないことがありました。

 あっ、二つでした。すみません。

 まず、アメリカの選挙結果に外国人である我々がどうこう言うのはおかしい、ということなんですが、それならどうしてこの方は香港やウイグルの問題を話すんでしょうか?あれって、一応中国の国内問題でしょ。なんかおかしくありませんか?私は香港やウイグルの問題を話すのは良いことだと思っていますし、アメリカのことを話すのも同様に考えています。日本にとって大変影響のある国の話ですからね。

 別にバイデンさんが嫌で言っているんじゃないんです。その選挙が公正に行われていたんなら誰もこんなに騒ぎません。一部には熱狂的なトランプファンがいるのかもしれませんが。

 それで二つ目ですが、その選挙で不正が行われていたとトランプさんが主張していますが、裁判所がそれを認めず、ほとんどの訴状を棄却しています。このことをもって証拠がないからとか、不正はあったかもしれないけど選挙結果を変えるほどのものではないとおっしゃいます。あのう、当選するためなら不正しちゃうよっていう人は嫌なんですけど…。はっきり言えば、バレなければいい。裁判で有罪にならなければいいって言っているように聞こえます。どうしてでしょう。悪いことをしていないほうが損をして、悪いことをしたかもしれないほうが得をするのは。それは、こういう人たちがいるからだと思います。あ、言っときますが今回の不正に対して、妙に理解があり、寛容で現実的な方々が悪人だとは言っていません。まぁ、そこまで寛容なら、ちょっと非難されたぐらいで怒るなよ!って言いたくもなりますが、それはいいです。

 おかしなやり方で既成事実化されたことを、仕方がないと受け入れてしまえば、こうしたことは何度も起きます。南シナ海の状況を見ればわかるでしょ。

 こうしたことから、私はもトランプさんの再選を願っています。

 ちなみに、ブログっていうのは一気に自分の考えを書けるのでいいですね。

 ツイッターは短くまとめないといけないし、叱られたらどうしようなんて思っちゃうんですよね。

 まぁ、一応、卑怯者で悪魔の手先を自任していますので。

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 そういえば、ガブリエルは元気かな?と、さりげなく宣伝(毒)も忘れない私なのです。