さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

注射が・・・痛くない・・・?

 みなさん、こんにちは。

 

 休日はいいですねぇ~!

 公約通り、午後からは鬼平犯科帳のDVDを引っ張り出して見てるんですよ。

 ココ日本だし、私日本人だし・・・・・・・。

 まぁ、それはいいんですが、午前中は先週行きそびれたクリニックで3か月に一度の血液検査を受けに行ってきました。

 やっぱり時間がかかりますねぇ。

 クリニックで1時間ちょっとかかり、薬局で1時間弱、合わせて2時間くらいかかっちゃいましたよ。

 でも、塩野七生氏の「ルネサンスとは何であったのか」っていう文庫本を持って行ったので、気になりませんでしたけどね。

 あ、そうそう、今日は血をとる時の注射針が全然痛くなくって、「えっ?」って思わず声が出てしまったんですよ。

 今まで見たことが無い看護師(婦)さんだったんですが、針が刺さった時も「あ、刺さったかな?」って感じだったし、血を抜いてる最中は全く何も感じなくって、針を抜くときも「あ、抜けた」ってわかる程度しか感じなかったんですよ。

 で、最近よく右腕がしびれるので、痛覚がマヒしたんじゃないかと思ってつねってみたらやっぱり痛いし、その光景を見た看護師さんが「ど、どうしたんですか?」って聞くもんだから、うっかり「いやぁ、針が全然痛くなかったから感覚がおかしくなっちゃったのかな?って思ったもんで・・・」なんて言っちゃいましたよ。

 その看護師さんはニコッと笑って自身の右腕を左手でポンポンと叩いてました。

 いやぁ、上手な人は上手なんですねぇ。

 たぶん、今まででダントツに上手い人だったと思うんですよ。

 ここまでくると感動もんですね。

 昔、なかなか血管に針が刺さらなくって、痛いし内出血しまくるしでひどい目に遭ったことがありましたが、同じ右腕(血管が見えにくいんですよ・・・)なのにこんなに違うのには驚いちゃいました。

 私みたいに数か月に1回なら、別に上手でも下手でも構わないんですが、病気を患って毎日注射される人にとってはすごいストレスになりますからね。

 センスというより修練の賜物なんだろうなぁって思うんですが、こういうちょっとした技術に遭遇すると看護師のお仕事の奥深さを感じますね。

 なので、こういう凄腕(?)の看護師さんが一人でも増えるよう、少々下手で痛くても「全然かまいませんよ。気にせずご存分になさってください!」って笑顔でいえるようになろうと思うんですよ。

 何より経験がものを言うお仕事ですからね。文句なんか言っては委縮しちゃってうまくいくものもうまくいきません。

 言い換えれば、「ふ、踏み台になりたい!」って気分ですね!

 まぁ、「今のはちょと痛かったね」と笑顔で言うのもアリなのかもしれませんが。

 

 

 

 

 

 

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