さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

40秒も前から滑走路にいたっていうのなら話が違うと思うんですよ。

 みなさん、こんにちは。

 

 今日から明日にかけて冷え込むとか言ってましたが、年末の冷え込みよりは穏やかなようで、少し安心しています。

 寒いのは嫌ですからね。

 ところで羽田空港での日航機と海保機の衝突事故で、海保機は滑走路上に40秒くらい停止していたそうですね。

 そうなってくると、管制塔とのやり取り上のミスっていうより、着陸する滑走路上に障害物(今回は海保機)があるにもかかわらず、コレを発見することができず着陸・衝突しちゃったってことですよね。

 管制塔や日航機の機長が目視で確認できなかったのかって話より、あれだけ混雑する大きな空港なのに、滑走路がクリアの状態なのかを常時チェックする機械とかおいてないんでしょうか?

 あ、いや、だって、今じゃ車だって前方の車や構造物などを検知するセンサーが付いてるでしょ。

 他にも生活してる中でセンサーは山のようにありますよね。

 だから当然滑走路にそういう装置があっても良いような気がするんですよ。

 まぁ、素人が何言ってんだ!って言われちゃうかもしれないけど、飛行機にとって一番危ないのは離着陸の時でしょ。

 で、離着陸で使うのは滑走路だし・・・、確か車の教習でも駐車する時はあらかじめ駐車スペースとチラッと見てからって教えられたような気がするし・・・。

 羽田空港って飛行機などいっぱいいるんですよね。

 だから、陸上移動してる時に「あっ、翼が当たっちゃった!ゴ、ゴメンね」なんてことはあるのかもしれないし、「あ、電柱倒しちゃった・・・」ってこともあるのかもしれません。

 だからこそ、せめて滑走路くらいは厳重にセンサーを張り巡らして、誤って人や車が侵入した時は「入ってくんな~!」っていうシステムがあると思ってました。

 ましてや飛行機って、飛んでる時は速いけど地上ではノロノロしてるし、瞬間的に動けないでしょ。

 私、この事故って出合い頭の事故だとばっかり思ってたんですよ。

 それなら、通信の記録などは詳細を知る手掛かりになると思うんですが、事故が発生する40秒も前から海保機が滑走路上に留まっていたっていうのなら話は全く違いますよね。

 で、管制塔や日航機の機長が目視で発見できなかったのか?っていうのはちょと無理があると思うんですよ。

 海保機が滑走路に侵入したタイミングで発見できるかわかりませんからね。

 ぶつかる直前では意味がないし・・・。

 それがセンサーを使えばすぐに検知できるでしょ。

 飛行機って、空港からの誘導信号を受けて自動で着陸できる装置があるとか聞いたことがあります。

 そんなすごい装置があるのに、人感センサーで点灯する照明のような装置がなかったっていうのは本当でしょうか?

 今、通信履歴で言った言わないとかいう話が出てきて、さらにはペットをどうするかなんて話も出てますが、なんか話を変えてるんじゃないの?ってひねくれ者の私は思ってるんですよ。

 滑走路上に未確認物体があるってことで警告アラームでも鳴ってくれれば、飛行機は着陸を中止して上昇し、再度着陸を試みることができますし、そういう訓練はきちんとやってるはずなんですよね。

 我が県の何時間に1本しか飛行機がやってこないようなローカル空港ではないんですから、それ相応の環境を整えてると思ってたんですが・・・。

 そういう話が出てしまうと、いろいろと都合が悪い人達がいるんでしょうかね?

 5人も犠牲者が出た事故であるにもかかわらず・・・。

 どういう経緯でそうなったとしても、40秒以上前から着陸予定の滑走路に別の飛行機が侵入してるのを誰も気づかないっていうことの方が大問題だと思うんですが、違うんでしょうか?

 

 

 

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