さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

今日は寒肥を施しました。

 みなさん、こんにちは。

 

 年末に向けて寒さが和らいできましたね。

 まぁ、そのせいで初詣客でごった返すことも考えられますが、それでもやっぱり暖かい方が良いんですよ。

 で、そんな穏やかな日和だった今日は叔父貴宅の庭木に寒肥を施す作業をし(させられ)ました。

 木の根元のあたり地面、幹から50㎝くらい離れたところにその木を巻くように5~10か所穴をあけます。

 直径1㎝くらい長さ60㎝くらいかな?そんな鉄の棒を使うんですね。

 で、その深さ10㎝くらいの穴に油かすや寒肥(製品名もそうなってました)を入れていくんですね。

 暑くないからそんなに大変な作業じゃないんですけど、生け垣などもありやたらと木が多いので、時間がかかるんです。

 そんななか、散歩から帰ってきた叔父貴宅の猫(2号)とばったり遭遇しちゃって、3mくらいの距離でしばしにらみ合いになっちゃいました。

 で、先に我慢できなくなったのは情けないことに私の方で、「な、なんだよ、手伝ってくれんのか?」って声をかけてしまい、2号は「バカじゃねぇの?」って目をした後、プイッと顔をそむけてどっかに行っちゃいました。

 ま、また負けた・・・。

 ホントに叔父貴宅の猫どもは全く可愛くないんですよ!

 まぁ、いいんですけど・・・。

 明日は車のオイル交換をしてもらい、明後日は実家の修理をする予定です。

 貴重な休みが・・・削られていく・・・。

 早くも昨日、一昨日のグータラぶりを後悔し始めてます・・・。

 ホント休日は時間が早く進んじゃいますね。

 

 さて、ガザ地区での戦闘が続くパレスチナ問題ですが、精鋭部隊の幹部が殺害されたイランだけでなくトルコもイスラエルとの関係が緊張状態になってるみたいですね。

 このまま対立が深まってしまうと、一応ハマス擁護ではあるものの様子見に徹している他のアラブ諸国も自らの立ち位置をより明確にせざるを得なくなっちゃいそうです。

 イスラム社会ではとにかくその盟主の座を争ってる側面がありますからね。

 そういう意味でイランの対抗馬的なサウジアラビアの動向が気になるところですが、同時にイランがイスラエルと戦争状態になると、ロシアもコレを無視できなくなっちゃいますね。

 そうなってしまうと、ガザ地区ウクライナっていう局地戦が中東から東ヨーロッパにかけての戦争に発展しかねません。

 無理やり対立関係の構図を考えればアラブ諸国・イラン・ロシア・中国(?)vsイスラエルウクライナ・欧米諸国って形になりそうです。

 もちろんそんなことになってはいけないんですけど、世界には戦争を望んでる人って結構いますからね。

 戦争はたった1発の銃弾でも始まっちゃう割に終わらせることはとっても難しいっていう性質を持ってます。

 停戦や休戦にすることはできても終戦にすることはホントに難しい。

 どちらかが滅ぶまでやるなんてことはないと思いますが、双方が歩み寄れる条件での講和なんていうのもまた戦争の長期化に比例して難しくなっちゃいます。

 戦争が続けば続くほど恨みや憎悪の念が強くなりますからね。

 破壊された街や傷ついた人の映像を毎日のように世界中の人が見る機会があるのに止められない、やめさせることができないっていうのはホントにもどかしいことです。

 いっそのこと強力な国連軍でも作って、停戦や休戦の約束を破った方に経済だけでなく軍事的に厳しい制裁でもすれば、休戦や停戦から講和に持ち込むこともできるのかもしれませんね。

 でも、コレって結局暴力を抑え込むことはそれを上回る暴力でしかできないって言ってるようなモノなんですよ。

 何回同じことを繰り返したらわかるんでしょうか?

 嫌になっちゃいますね。

 

 

 

 

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