さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

やっぱりグレー・・・。

 みなさん、こんにちは。

 

 私の兄貴は私と違いおしゃれに興味があるようで、服をいっぱい持ってます。

 で、いらなくなったのをよく下げ渡して(?)くれるんですよ。

 元々身長は同じくらいで、一時期(あ、106㎏の頃)に比べて私はやや細くなったのと反比例して兄貴は膨らんできたので、ここ数年の下げ渡し品(?)はサイズ的にも全く問題がないんですね。

 ただ、・・・服が好きな人ってどうして柄物が好きなんでしょうね?

 また、生地の色も赤とか紫とか・・・、目立って仕方がないじゃないですか。

・・・、ム、無理!

 私のファッションの基本姿勢は、いかに自分の存在を周囲に埋没させてその存在を消すことができるかどうかなのに・・・。

 まぁ、私の方がおかしいのはわかってはいるんですが、やっぱり派手な服は勇気がいるんですよ。

 ちなみに私が好んで買う服の色はグレー、白、黒ばっかりで、必ず無地なものなんですよねぇ。

 百歩譲って(?)ジーパンの青くらい。

 そういうわけで、兄貴から下げ渡された服のほとんどが部屋着になってます(笑)。

 その中で唯一外出着にしてるのがグレーのジーパン。

 ・・・、やっぱりグレー・・・。

 

 さて、奨学金について利用した学生の半数が後悔してるとか、3人に1人が返済を理由に大学進学をあきらめたとかいう記事がありました。

 また、こども家庭庁が低所得世帯に大学受験やもし費用を補助するって生地も出てましたね。

 ・・・、なんかちょとモヤモヤしてます。

 奨学金の制度ってそもそも金貸しで儲けようってことじゃないですよね。

 私も決して裕福な家庭ではなかったので奨学金委はお世話になりましたよ。

 でもそれは親が私に知らせず手続して知らないうちに返済してましたけどね。

 それで授業料と学生寮の部屋代を払ってくれてたようです。

 なんて甘ったれたヤツなんだ!って言われそうですが、仕送りは0なんですよ。

 つまり学校(文系私大)の費用と住家だけは何とかしてくれて、後はお前が何とかしろ!ってことですね。

 ですから、学生期間=アルバイト期間だったんですよ(笑)。

 まぁ、本屋とテニススクールのバイトで一時期は手取りが15万を超えたので問題はなかったんですが、お勉強についてはあまりしなかったような気がします。

 まぁ、それはそれで学校で習う以外のことをお勉強できましたから、役には立ってると思ってますし、当然遊ぶ暇なんかありませんから私は納得しています。

 でも、これで就職後に奨学金の返済があるのかと思うと・・・、ちょと辛いですね。

 で、お勉強に熱心でなかった私が言うのもなんですが、この奨学金とか学生(あ、高校生や中学生も)への補助金っていうのは平等ではなく本来の目的っていうか主旨みたいなのに忠実な子には返済を免除してほしいって思うんですよ。

 学業優秀な子はもちろんですが、部活動など学校での活動に一生懸命やってる子とかに適用してほしいんですよね。

 既に一部ではそういうのがあると思いますが、それを徹底的にやっちゃって欲しいんですよ。

 で、逆に遊んでばかりいて評価できない子は通常通り返済させて、犯罪など問題を起こした子は支給を即停止して全額返済を求めるようなメリハリが欲しいところです。

 子供は親を選べないし、生まれた時点で経済的な差があるのはどうしようもないことなんですね。

 それが悪いというよりも、それを克服できる方法というか道を拡充してほしいって思ってるんですよ。

 今、やったもん勝ちとか過去悪いことしたけど今は頑張ってま~す!なんて言う輩が幅を利かせる世の中になってますが、真面目にコツコツやってきた子がまず最初に報われるようになってほしいんです。

 なので、外国人留学生への補助を~!なんて話は順番が違うんじゃないの?って思ってるんですよ。

 違いますかね?

 

 

 

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