さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

ロボコップって言うから期待したのに・・・。

 みなさん、こんにちは。

 

 涼しくなったと思ったら、今度はちょと寒くなってきましたね・・・。

 少し前までは半袖短パンでも暑い!って思ってたのに、もう長袖を引っ張り出さなきゃならなくなっちゃいましたよ。

 まぁ、座ってるだけで汗をかくような状況から解放されたのはうれしいんですが、当分の間、服を着たり脱いだりして調整しないといけませんね。

 今、いつもの調子で半袖短パンのいでたちでパソコンの前に座っていたらくしゃみが止まらなくなっちゃいましたよ(笑)。

 なんか寒いなぁって思いながら扇風機に当たってた私って・・・。

 毎回季節の変わり目に体調を崩すのはそういうことなのかもしれませんね。

 

 さて、ネットニュースで「ニューヨーク市警がロボコップ導入!」なんて記事をみつけて、「おおっ!いよいよそういう時代になったのか!」と興奮しながら読んでみたら・・・、なんだコレ?!

 ゆるキャラみたいな形で、記事では直立した飛行機の機首のような形って表現してました。

 基本的には何かあった場合、利用者がボタンを押すと24時間体制で市警の担当者につながる機能と周囲を録画し続けることができる機能が備わってるそうです・・・。

 ロボコップって言うから期待したのに・・・。

 で、カメラがたくさんついていて顔認識もできるそうですが、市長は使わないよ!って言ってるんですって。

 まぁ、そんなの実際はわかりませんからね。

 この回転ずしの入り口にいて人数などを打ち込んで予約するロボットみたいなロボコップですが、このずんぐりむっくりな体の中にいろいろな秘密兵器が隠されてるとしたら夢は広がるんですけどね。

 銃火器は危ないので煙幕出したり小さい水風船を連射できるとか、5mくらい先の犯人にパンチできる腕とか・・・。なんか考えてたらロボコップのイメージが壊れちゃいましたよ。

 で、市長が言うには「最低賃金以下だ。トイレ休憩も食事休憩もない。いい投資だ」なんですって。

 またそれか!

 人件費を削りたいのはわかりますが、観光地の案内じゃないんだから、治安維持を担う警察がそれを言い出すのはちょっとねぇ・・・って思うんですよ。

 レスキューロボットはいいと思うんですけど・・・。

 さらに心配なのは、このへんてこなロボコップがそのうち立てこもり等凶悪事件の最前線で作戦に当たるようになりそうなこと。

 おそらく遠隔操作なんてできないのでAIを搭載するんでしょうが、このロボコップたちが一斉蜂起して反乱を起こしたら・・・、お、恐ろしい・・・。

 工場や物流などのロボット採用は時代の流れなのかもしれませんが、いろんなものをすっ飛ばして治安維持にも使うとなると、これは少し慎重にやった方が良い気がします。

 このへんてこロボコップを案内や緊急通報、そして監視に限って使う分にはまぁ、いいのかもしれませんけどね。

 何となく思うのは、近い将来、ロボットの軍隊ができちゃって、それが戦争を遂行するようになるのかもしれませんね。

 人命尊重といえば聞こえはいいんですけど、ひどい扱いをしてると、反乱を起こしちゃうかもしれませんよ。

 あ、ターミネーターの時代だ!

 

 

 

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