みなさん、こんにちは。
昨日の夜、部屋でコケちゃいまして・・・。
私、部屋では底が柔らかいツッカケみたいなのをスリッパ代わりに履いてるんですが、窓を閉めようとしたときに左足のそれが腹筋マシンに引っかかって、そのまま前方にコケちゃって、頭は本棚に当たっちゃうし、右膝と右手を床に打ち付けてしまいました。
深夜1時ごろの事なので、ちょっとした音がしたもんですから、そっちの方がまず気になったんですよ。
で、うつぶせのまま頭や手足の状態を確認して大丈夫だと思って立ち上がったら、ひっかかった足の小指から血が出てました。
ふ~、まったく思いもよらぬ一撃を食らっちゃったものです。
血は小指の裏側(?)・・・、足の裏側ですね。その曲がってしわが入るところが裂けちゃったみたいで、すぐ止まりました。
でも、時間が経つにしたがってジンジン傷み始めたので消毒して絆創膏で巻いておいたんですよ。
断捨離を始めて数か月、いまだに部屋はモノが雑然と散らかってる状態で、考えてみれば導線がきちんと確保されていないからこうなっちゃったんですね。
思いもよらぬ一撃などと言いながら、よく考えたらそうなって当たり前だったって話ですね。
それにしても情けない・・・。
夜中に何やってんだろうってちょと落ち込んじゃいましたよ。
さて、思いもよらぬ一撃といえばロシアで民間軍事会社ワグネルが反乱を起こしましたね。
南部の都市を占拠した後モスクワに向けて進軍→プーのヤツはこれを鎮圧すると宣言→ベラルーシのルカシェンコ大統領がワグネルのプリゴジンと協議してプリゴジンがベラルーシへ移動し、ワグネルも活動を停止することに決定→ロシア政府はプリゴジンとワグネルの罪を問わないことにした。
報道によるとこんな流れでしょうか。
昨晩、このニュースを見た時はまだワグネル絶賛進軍中とのことでしたので、おおっ、これでプーのヤツが成敗されてウクライナでの戦争が早めに終わるかもしれないとも思いましたが、何とも拍子抜けな結末になっちゃいましたね。
あ、私はロシアの人々もウクライナ侵攻の当事者だと思ってますので、同国内で悲惨な内戦になってもそれによって彼らが完全に被害者っていう立場になるとは思っていないんですよ。
それにしても今回の件でプーのヤツは相当慌てたみたいですね。
ザマァ!って思うんですよ!
まぁ、それは報道されてることが正しければっていう話なんですけどね。
一応そういう設定で話を続けますけど、この件でプーのヤツの権威は大きく傷ついたと思いますし、軍にも国民にもそれぞれくすぶっていた別々の不満がより大きくなったのは間違いないでしょう。
軍は仮にも反乱を起こし軍にわずかではあれ被害も出ているにもかかわらず、首謀者は他国へ追放しただけでそれ以外不問にするっていうのは納得いかないでしょうし、プーのヤツは弱腰でイカン!って思ってるかもしれません。
あるいはワグネルに同調してた人々も結構いたのかもしれませんね。
国民は味方同士で何やってんだ?!って思ったでしょうし、ワグネルは政府の腐敗なども訴えていたわけですから、あ、やっぱりそうなの?とも思ったかもしれません。
こうして、プーのヤツは今後ウクライナでの戦況よりも国内の方に、つまり背中に気を付けなければならなくなったわけです。
っていうか、いつまで誰も喜ばない戦争を続けるつもりなんだ?!って思うんですよ。
昨日、中国もつまらない野心など持たずに国際社会のルールを守ってひたすら経済的な繁栄に向かって邁進すればいいのに!って書きましたが、ロシアもそうだと思うんですよ。
天然資源に恵まれてるわけですから、今まで以上にうまく使えば豊かになれそうなものですが・・・、そうしないんですよね。
国民を抑圧して維持してる政権っていうのは、どうしても外に敵を作る必要があるってことなんでしょうか?
それとも、素直にルールを守ってやってると狡賢い欧米にしてやられるかもしれないっていう心配でもしてるんでしょうか?
ワグネルの反乱は少し前からくすぶっていた不満が爆発したもので、ある意味思いもよらぬ一撃ってわけではなさそうですが、結果的に即鎮圧できず、譲歩せざるを得なかったプーのヤツの政権とロシア軍の無様な姿をさらすことになりました。
この即鎮圧できなかったっていう意味では思いもよらなかったことだと思います。
何となくバイデンおじじがほくそ笑んでいそうですね。
まぁ、頭がまともに働いているのならって話ですけどね。
ちなみに今回の話が本当で、ロシアの状況が好転したらプリゴジンって人はいなくなっちゃうと思います。
ロシアっていうのはそういう国ですから。
コメントやブックマーク、ブックマークコメントを頂き、ありがとうございます。
とっても嬉しいです!
今後とも、よろしくお願いいたします。