さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

また出た!救急車の悪質利用。

 みなさん、こんにちは。

 

 今朝もいつものお寝坊さんでした。

 昨日帰宅したのが午前零時頃でしたから、どうしても寝るのが3時を回ってしまうんです。

 それでも6時間以上寝ておかないと疲れが溜まっちゃうので、今朝起きたのは10時前・・・、うん、まぁ、大丈夫。

 慌てて朝のルーティンを済ませブログを読み、仕事に出かける支度をしてからこのブログを書いてます。

 あ、11:15だ・・・。

 まぁ、30分もあれば・・・。

 それでも睡眠時間だけは削っちゃいけませんからね。

 私、夏を乗り切るコツは水分補給と睡眠だと思い極めております!

 今室温が30℃くらいですが、睡眠と水分が十分ならば扇風機で事足りるのです!

 まぁ、そうは言ってもエアコンは使った方が良いんでしょうけどね。

 

 さて、何となく一定の時間を空けて必ず出てくる記事として、救急車の悪質利用がありますね。

 今日もそんな記事が出ていて、「蚊に刺されてかゆい」とか「海水浴に行って日焼けしたところがヒリヒリする」とか「紙で指を切った」とか「病院でもらった薬が無くなった」とかいうのがあるそうです。

 また、「連れて来たのだから帰りも送ってほしい」とか「入院予定日だから病院に行きたい」とか「ヘルパーを呼んだが来てくれないから」とか、所謂タクシー代わりの理由も健在なようですね。

 書いてて呆れちゃいましたよ。

 コメントでは「金を取れ!」とか「二度と利用できないようにしろ!」という2通りの意見がありましたね。

 まぁ、私も同じように思います。

 思いますけど、コレをやっちゃうと救急車を呼ぶ事を躊躇するようになりますね。

 本来の趣旨はお金のことを気にしないで、切迫した状況なら迷わず救急車を呼んでほしいってことですからね。

 それを崩してしまうと、本当に生活に困窮してる人の命が軽くなっちゃいます。

 で、何となく思うんですが、こうした救急車要請をする人って一人暮らしのお年寄りが多いんじゃないのかな?とも思ってます。

 そりゃ家族や親しい人に囲まれていれば、そんなことで読んじゃいけない!って話も出るでしょうし、それほどでもないにせよ一応病院へってことになれば送ってもらうこともできますからね。

 でも、一人暮らしで頼ることができる人もいない様な状況だと、そうも言ってられなくなっちゃいますよね。

 また、昨今の高齢者による犯罪や非常識な行動もそうですが、なんか開き直ってるというか、常識的に生きてたっていいことなんてないもん!って半ばヤケになってるような印象があるんですよ。

 もちろん高齢者に限ったことではないんですが、本来彼らがもっともその恩恵を受けることができる制度なのに、自分たちでそれを破壊してるとしたら・・・。

 この救急車の悪質利用の増加って、モラルも習慣も崩れてしまい法律ですらそれに追いついていない典型的な事例だと思ってます。

 そして、こうした些細な事(救急隊員にとっては些細なことではないんですが)であっても、立派な社会を破壊する行動だって思ってるんですよ。

 小粒な破壊者たちが増えちゃってますね。

 

 

 

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