さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

味付けはシンプルなのが一番!ですねぇ~♪

 みなさん、こんにちは。

 

 最近残業してるので、帰宅するのが23時を過ぎてしまいます。

 でも、寝る時間を削るわけにもいかないので、晩御飯(もう夜食ですね)はできるだけパッパッとできるものにしてるんですが、昨日はなんとなくもう一手間加えちゃおうってことになったんですよ。

 ご飯はタイマーで炊いてあるし、鶏もも肉は解凍していたので、下準備はその鶏肉に切れ目を入れるのと、ニンニクをスライスするくらいなんですけどね。

 で、フライパンに少し多めのオリーブオイルを入れて熱したところにニンニクを投入し、香りが出たら取り出して塩コショウした鶏肉を皮の方から焼いて、ひっくり返したら端っこに寄せて卵を落とし、さっきのニンニクと冷凍ブロッコリーも入れて蓋をするだけ。

 で、肉に火が通ったら皿に盛り付けてとどめの黒コショウ。

 う、美味い!

 普段の私なら、味の素やら中華の素やら醤油やら酒やら入れてしまって味がゴチャゴチャになるところですが、仕事でくたびれてるので「もう、いいや!」ってなったのが良かったみたいですね。

 味付けはシンプルなのが一番!とはこのことだったんですねぇ。

 あ、そういえば最近作ってうまくいったものって、みんな味付けはシンプルでした。

 味噌汁(味噌うどん)も、ピザ風目玉焼きも、焼き肉のたれで作る野菜炒めも、お好み焼きも、あまり調味料をゴチャゴチャ入れてないですねぇ。

 ポトフに至っては塩コショウだけですからね。

 ムゥ・・・、やっぱり料理っていうのは奥が深いぜ!

 というワケで、今日の夜は冷ややっこにしますね。

 醤油だけでいいから・・・。

 

 さて、テニスの全仏オープンで、日本人選手がダブルスの試合中に落ちていたボールを拾って相手コートに打ったのがボールパーソンを直撃した件。

 最初警告だけだったのが相手選手の抗議で失格になっちゃったことで問題になってますね。

 アジア人差別とか、ボールが当たった少女に「泣き過ぎだ!」とか相手選手へのバッシングとかいろいろ取り沙汰されてます。

 私、こう見えても学生時代はテニス部にいて、テニススクールでインストラクターのバイトもしていたんですが(今の姿からは想像できないと思うけど)、この日本人選手もしなくていいことしちゃったねぇって思ってるんですよ。

 ボールを返してあげるだけなら、ネットを超えた後コロコロ転がるような力加減で十分だったはずなのに、わざわざ相手コートの奥の壁沿いにいたボールパーソンにノーバウンドで当たるようなボールを打ってましたからね。

 もちろんふわっとした勢いでしたし、人に当てる気なんてなかったのはよくわかってるんですが、軽~く返しておけば良かったんですよね。

 テニスっていう競技はメンタルのスポーツってよく言われるように、試合中選手は第三者からの助言が受けられないので、自分だけ(ダブルスなら二人だけ)で気持ちを整理しながら試合をします。

 ですから、何気ない動作に気分転換などの目的があるんですよね。

 コレがひどくなると、ラケットを地面に叩きつけたりしちゃうわけなんですけど・・・。

 数年前にジョコビッチが苛立ちからボールを壁に向かって打ったら、そこにたまたまラインジャッジのおばさんがいて直撃したっていう話がありました。

 あの時はかなり強いボールだったので、当てるつもりなんかなかったにしても即失格になりましたし、私も当然だと思ったものです。

 今回はそんな危険な勢いのボールではなかったんですが、やっぱり不必要な行為だったと言われたらそうなんでしょうね。

 だから、警告っていうのはわかりますが、その後失格っていうのはちょとおかしいと思ってはいます。

 コレは別の話としてきちんと議論するべきだと思っています。

 でも、やっぱり余計なこと、無駄な打ち方をしたと思ってるんですよ。

 なんか、この問題について当の日本人選手は四大大会側に提訴したとか言ってますが、まぁ、それは周囲が勧めたのかもしれませんね。

 それはそれでいいんですが、ご本人には反省するところは反省してほしいですね。

 会見で、そのようなことをおっしゃっていたから大丈夫だとは思いますが。

 

 

 

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