さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

割り込んできて反論されちゃったけど・・・。

 みなさん、こんにちは。

 

 昨日、いつもツイッターでお相手してくださる方とやり取りをしていたら、知らない人が割り込んできて、なんか反論みたいなことをされちゃいました。

 で、私は仕事中だったので特に何もしなかったんですが、相手をしてくださってる方が応戦しておいででした。

 イケイケで男前な方ですからね。

 でも、まぁ、どちらも穏やかな言葉でやり取りしておられたので、それはそれでいいんですが、割り込んできて反対の意見をされちゃうとびっくりしますね。

 その割込みはさておき、内容はどうやら我々の会話が戦前の話になったあたりに反応したようで、日本だって植民地を持ってたじゃないか~!みたいなことを話しておいででした。

 うん、そりゃまぁそうです。

 で、当然のようにそれはけしからん的な話のようでしたが、別に我々もそれが良かったとは思っていないんですけどね。

 ただ、私は過去の出来事を現在の価値観であ~だこ~だといっても仕方がないと思うんですよ。

 それに、そんなことを言ってたらどの国にも触れられたくないことはあるはずなんですね。

 ですから、過去の出来事の中から都合の良いものだけをピックアップして批判の材料にするのは間違ってるとも思っています。

 もちろん、そうしたことを反省材料にして今後に生かすのは正しいと思っていますが、何分、時代が違えば価値観が違いますし、国によっても考え方が異なりますし、宗教などが絡んでくると、まるであべこべな解釈も成立しちゃいます。

 それに、この手の話って、いつごろまでの話なら批判材料にできるの?っていう問題もありますよね。

 これもまた、取り上げる人によって違いますからね。

 戦前の話までなら使えるよね!っていう人もいれば、イヤイヤ!2~3世紀前までなら使用可能です!っていう人もいるかもしれませんし、あくまで自分が生きてきた時間だけに限定する人もいるかもしれません。

 極端な人は10年で使用期限を迎えます!っていうのかもしれません。

 そうなると何も言えませんよね(笑)。

 私は歴史が好きですし、アレコレ調べていくと、不思議とこの国はけしからん!とかこの国は好き!なんていう感情が薄れていきます。

 それよりも、そうした経緯を経て現在の状況になったんだね!とか、その当時の人ってどんな気持ちだったんだろう?みたいなことに思いをはせてしまいます。

 私はそれでいいと思ってますから、ことさら過去の事案を持ち出してギャーギャー言ってる人を見ると、不思議なものを見てるような気分にもなっちゃいます。

 そして、それを言うのなら、あの国やこの国だって・・・って話になりますね。

 ただ、今現在行われていることについては、歴史を眺めるように客観的にはなれないんですよねぇ。

 ですから中露のプーは嫌いなんですよ。

 

 

 

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