みなさん、こんにちは。
明石家さんまさんがラジオ番組でTV界のコンプラの波を嘆いていたそうですね。
TVでキツいことを言わなくなったのはコンプラ対策やネット炎上対策なんだとか。
そして、今の芸人さんたちは皆その方向でやってるんですって。
キツいこと言っちゃうと、ディレクターがカットしちゃうとも言ってたようです。
これは主にバラエティー番組での事なんでしょうね。
確かに昔に比べたらって面白くないって思わないこともないけど、そもそも私、最近TVをあまり見ませんからね。
BGM代わりにBS1にチャンネルを合わせてるくらいで、民放はほとんど見ないし、NHKだって総合は見ませんよ。
wowowは見ますけどね。
映画やスポーツ中継やドキュメンタリーはどっちかというと積極的に見ます。
まぁ、別に見たいものを見ればそれでいいんでしょうから、特にどうこう言うことはないんですが、昔はバラエティー番組、特にお笑い系のはよく見てましたね。
確かに面白かった。
志村けんさんが研ナオコさんや由紀さおりさんをいじってるのなんか、とっても面白かったけど、今やったら叱られちゃうんでしょうか？
でも、あの時笑っちゃったけど、別に研ナオコさんや由紀さおりさんに悪い印象なんか持たなかったんですけどね。
むしろあの方々のリアクションに志村けんさんにも劣らない技量を感じています。
今さらですが・・・。
たまに実家で食事をしてる時に民放の番組をやってるので見ちゃいますが、まぁ、なんかやってるなぁ・・・くらいにしか思わなくなってますね。
特にワイドショーはいけない！
まぁ、見なきゃいいだけなんですけどね。
ある方が言ってましたが、「現在本当に頭のいい人は官僚にはならない。だから今の官僚は昔に比べると質の低下は隠しようがない」って話、TVなどのメディアにも言えることなのかもしれませんね。
これはどっちかというとメディア上層部の問題なんでしょうけど、TVや新聞が斜陽産業になっちゃうのは、世間の批判などはやたらと恐れるくせに、コソコソと捏造やら偏向やら印象操作は熱心にやっちゃう今の体質によるところが大きいと思うんですよ。
決してネットの普及のせいばかりではないでしょ。
私は昭和生まれのTVっ子でしたが、それがここまでTV番組に関心を持たなくなっちゃってますからね。
ある意味寂しい気もしますが、メディアも中の人は変わっていきますからね。
体質が変わっちゃうのも仕方がないのかもしれませんね。
そう言えば昨日、漫画家の松本零士さんが亡くなったって知りましたが、このことも絡めて考えると、本当に寂しいことではありますね。
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