みなさん、こんにちは。
昨日は風邪気味だったので、少し考え事をすると頭がグルグルしてしまい、そのまま仕事に行ったので、やっぱり仕事中もグルグルしてました。
なんとか、仕事を終えて帰宅しても、やっぱりグルグルしてるので、食事をして横になるとそのまま眠り込んじゃいました。
8時間半経ってから起きたんですが、まだ頭がボ~ッとしてる感じで、体の中にまだ風邪薬が残っているせいか、頻繁に眠気に襲われます。
その度に5~15分くらい机に突っ伏して軽く睡眠をとります。
ですから、ず~っとボ~ッとしてるんですよねぇ。
でも、喉の痛みはなくなりましたし、今日は休みなので、ま、いっかって思ってるんですよ。一応明日も休みですので、それまでにきちんと体調を整ええるのが社会人として当然のたしなみだと思ってますので、今日、明日は何もせずひたすら回復に努めることにします。(け、けっしてぐーたらだからではないのです!)
ただ、高度経済成長期に世のお父さん方が、たまの休日に自宅でゴロゴロしているのを妻子からダメおやじ呼ばわりされていたことを思うと、なんだか気の毒だなぁって思うんですよ。
当時は今よりもずっと労働環境は悪かったと思いますので、へとへとになっても回復に努める日を設けられなかったわけですから・・・。
まぁ、当時のお母さんはそれこそ休みなんてなかったわけですので、文句は言えないところもありますけどね。
それはそうと、ロシア(あ、ベラルーシも)のアスリートが続々と国際大会への出場を認めてもらえなくなっていますね。(あっ、またかよ~!の声が聞こえる…)
サッカーはワールドカップへの出場が実質できなくなったようですし、フィギュアスケートも当初と打って変わって出場できなくなったようです。
テニスはとりあえず個人戦は出られるようですが、団体戦はダメみたい。
他にも国際大会から締め出される選手がいっぱい出てきそうな展開です。
この件について、当然だ!っていう意見と、政治とスポーツは切り離して考えるべきだ!っていう意見があるようです。
私は今は大会に出ない方がいいと思ってます。
理由は・・・、う~ん、矛盾するようですが、彼らを政治(政治っていうより侵略行為ですけどね)に関わらせないためにも、出ない方がいいかと思うんですよ。
今回のウクライナ侵攻について、アスリートに罪なんかあるわけないのはみなさんもおわかりのことと思います。
でも、それはそれ、これはこれっていう感じで大会に出場しちゃうと、ロシアの~とか、ロシア選手とかいうことで目を引いちゃいますし、コメントを求められちゃいますよね。プーチン支持か不支持かなんていう踏み絵を踏ませるのって、それこそ政治を思いっきり持ち込むことになりますからね。
そもそも、ロシアに対する憎悪を浴びせるのもかわいそうだし・・・。
ですから、何も言わず、むこうが出してあげない!って言われてるんなら、出してあげるって言われるまで待つのが利口だと思います。
今の状況では彼らが何を言っても、自分のためにはなりませんからね。
あ、私は別にロシア人のアスリートに思い入れがあるわけではなく、それが中国人でも韓国人でも同様に考えています(き、嫌いな国ばっかり・・・)。
そんな中、ウクライナのサッカー選手2名が今回の戦争で亡くなったとの報道がありました。
これはますますロシアのアスリートにとって逆風が吹き荒れてきそうです。
それにもかかわらず、フィギュアスケート元金メダリストのプルシェンコ氏は、このロシアアスリート排除の動きを批判してますね。
彼もまた、スポーツと政治は別であり、アスリートの権利が~!とか言ってます。
でも、これって、侵攻した当事国の人が言うのはやっぱり説得力ないっていうか、むしろスポーツと政治の距離を縮めてるような気がするんですよ。
まぁ、考え方が違うのかもしれませんが・・・。
最後に、今回の件をスポーツと政治って言ってるのが妙に気になります。
戦争を政治の一部ととらえる向きはあるのかもしれませんが、今回のロシアの軍事進攻はあまり政治のにおいがしないんですよね。
これを政治とするのなら、いったいプーチンさんは誰のための政治をしてるんだかって思うんですよ。
ですから、正確に言えばスポーツと侵略は別っていうことになりますが、侵略してる国の人って思われてる時点で、やっぱり静かにしておいた方がいいって思います。
その方が、ことが収まった後、復帰も早くなるってものです。