みなさん、こんにちは。
私はひねくれ者です。
ですから、連日報道されるロシアのウクライナ侵攻について、情報が一方的になればなるほど、ほんとにそうなの?って思っちゃうところがあります。
首都攻略を断念してロシア兵が撤退した後、ブチャなどでみられた惨劇のあとは衝撃的でした。
潮目っていう言葉があるとしたら、きっとこれなんでしょうね。
メディアは挙ってこの件を報じまくってますね。
私も日本にとって、ロシアは脅威ですからこの潮目が変わったのに乗じて、徹底的に叩いちゃうのには賛成ですし、非戦闘員の犠牲には無性に腹が立ちます。
侵略を企てて実行したロシアに対して情状酌量の余地などない!って思ってます。
ただ、そうなればなるほどウクライナは正義の味方的なイメージが強くなりますよね。
ここに少々疑念があるんですよね。
もう少し正確に言うと、ウクライナ政府に対しての疑念ですね。
もっと言うと、欧米の思惑についてもちょっとどうなんだろうって思うところがあります。
具体的なお話はまたの機会に譲るとして、今感じているのは、ブチャなどでのロシアの残虐行為の報道以降、基本的にそれに沿った話でないとしにくい状況になってるような気がします。
これが正しい、これしか正しくない、みたいな空気。
これがなんか嫌な感じです。
つい先日もウクライナ兵による捕虜になったロシア兵への虐殺のニュースがちょろっと出ましたが、あまり大きく取り上げられません。
だからウクライナも悪いって言ってるんじゃなくって、そういう都合の悪いことはできるだけ隠してるんじゃないの?って思っています。
もっというと、ある方向に誘導してるような気がやっぱりするんですね。
戦争なんていう、普段起きないようなことがあると、ついつい感情的になり、それによって盲目的になりがちになります。
私も、ミサイルが撃ち込まれて子供が犠牲になったと聞くと、おのれ!プーチンめ!ってプリプリしちゃいます。
そのこと自体、時間が経ってもプーチンゆるさねぇ!っていう考えは変わりません。
変わりませんが、いつの間にかロシアという世界の脅威に対して盾となってるウクライナっていう構図もなんかちょっと違うような気もしてきました。
まぁ、私はメディアを信用してませんし、何より口をそろえて同じことを言ってる時って、基本的になんか怪しいって思ってるひねくれ者ですからね。
ロシアが国連の人権理事会の理事の資格を停止された件について、メディアの盛り上がりとは裏腹にブチャの件を受けた後であるにもかかわらず、以前より棄権が増えちゃってるのも気になりますね。
ロシアの脅しって言ってますが、それ以上に欧米に対する不信感もあるんじゃないの?とも思っちゃうんですよね。
あ~、おさるのおつむには荷が重すぎますね~!
とりあえず、一旦思考を停止して、仕事に行ってきます。
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