みなさん、こんにちは。
ふぁ~!
今日からまたお仕事に行かねばなりません(あたりまえだけど)。
なんか憂鬱ですねぇ。
なので、なんとなく灰皿を窓辺に持って行き、朝日を浴びながら一服。
フム、とりあえずやる気出ました!
起きてすぐに朝日を浴びるのはポカポカして本当に気持ちいいですね。
さて、国連総会での対ロシア非難決議が採択された後、少しずつ各国の立場が鮮明になってきましたね。
もっとも、この決議にそれ以上の意味はないと思っています。
要するに各国の立場をちょっとだけ明らかにしたよ!っていうくらい。
明確に反対した国は当事国のロシアとベラルーシを除くと3カ国。
問題は棄権に回った35の国なんでしょう。
その中には中国もいればインドもいますからね。
特にインドは対中政策において日米豪と一緒に連携しなければならない国なんですが、ロシアとも深いつながりがありますから、いささか不安になりますよね。
でも、インドは自分たちにとって最重要事項は対中政策なのであって、その点では日米豪と連携できているってぬけぬけと言っています。
いやいや、それはダメだよ!都合が良すぎるじゃん!って思うんですが、一方でまぁそんなもんだろうって思ったりもするんですね。
本来、彼らにとってみればロシアは大切な友好国ですからね。
今回のウクライナ侵攻が直接自国に影響がないとなれば、日和見を決め込みたいって思うのもわかります。どこも自分の国の存続が一番大切なわけですし、アメリカに傾倒できるほどのメリットを見いだせていないからともいえるでしょう。
そんな国はいっぱいあります。
こればっかりはどうにもなりません。
また、インドがそれだけ強気な態度がとれるのは、アメリカをはじめとする西側が中国を抑え込むためにどうしてもその枠組みの中にいてもらわないと困っちゃうのを見通しているからなんでしょう。
さらにいえば、中国に変わる市場として自国の将来性も自覚してるんでしょうね。
インドはこの際自分たちの存在価値を高めたいとも思ってるのかもしれません。
とても危険なことだと思いますが・・・。
今や、欧米もロシアもプロパガンダ合戦の真っ只中で、何が本当で何が嘘なのかよくわからないんですが、少なくともロシアが軍事侵攻したことははっきりしていますね。
そして、これを非難すること、これに反対することに消極的な国がいくつかあります。
別にアメリカやイギリスのプロパガンダに乗る気はありませんが、政治的な問題を軍事力によって解決するっていう方法を、積極的ではないにしても認めたように思われるのを私はあまり良いことではない気がするんですよ。
まぁ、平和な日本にいるからそんなこと言えるんだ!って言われちゃうかもしれませんが、理由(それも怪しい内容ですが)によっては武力の行使はOKよ!なんてことになると、いつその矛先が自分の国に向けられるか分かったもんじゃありませんからね。
今回の件、ロシアは嫌な国だから悪い(まぁ、嫌いですし、北方領土返せ!って言いたいんですが)ではなく、軍事侵攻したことが悪い!っていうシンプルな考えの方がいいと思ってます。
そうはいっても、侵攻直後はなぜ侵攻したのかについて、DSやらなんやら禍々しいものの存在にフラフラしていた私なのです。
ですから、今は反省しきりなんですよねぇ。
ロシアはすぐにでも侵攻をやめるべきです。
そして、罪を償うべきだと思っています。