みなさん、こんにちは。
昨晩は久しぶりに夜の外食でした。
昼に外食することはあるんですが、コロナ禍ですからね。夜の外食は極力避けてたんです。
で、昨晩は6年ぶりに遠方にいる旧友が帰ってくるということで会うことになったんですね。他に地元の同窓生が一人参加。さらにお店も同窓生のお店。
でも、みんなお酒無し、タバコは外で、声は小さめで、っていう感じでしたよ。
やっぱりみんな何に気をつけなきゃいけないのかわかってるようでした。
話の中で、この前の選挙は失敗だったねぇ！って言ってみたら、まぁ、そんなもんでしょ！っていう反応でした。
フムフム、勉強になります。
私はそこにいた友人たちの政治的な考えについて知りませんから、ちょっとつついてみたらどんなふうだろう？って思ったんですけど、まぁ、はぐらかされちゃいましたね。
頻繁に会ってるわけではない以上、そうなっちゃうのは仕方がないことなのかもしれません。確かに、こういう話題は微妙な雰囲気を作っちゃいますからね。
子供が四人いる友人は「ずっと前に民主党が子供一人あたり25000円くれるっていうから（票を）入れたんだけど、結局財源がどうのこうの言って半分になっちゃったし、そのうち民主党政権がなくなって、お金もくれなくなっちゃった」って言ってました。
別の子持ち友人は「でも、去年の10万円は助かったよね」とも言ってましたね。
ちょっと感心したのは、「それでも、オレらはいろいろ手厚くしてもらってるから、文句言えんよなぁ」なんて言ってたことでしょうか。
いつの間にか大人になったんですねぇ（見た目全員おっさんですが、どうしても子供の頃のイメージが残ってるものですから）。
まぁ、こういう話はほどほどにしておかないと、せっかくの時間が台無しになっちゃいますので、その後はそれぞれの近況や昔話をバカみたいに話してお開きになりました。
やはり会話も大事ですねぇ。
特に、めったに会わない人との会話は相手の発言に予測がつかないのでとても刺激的ですし、いろいろとその場の空気を悪くしないように気を使いますからね。
ブログを書くことで、私は言いたいことを一方的に書けますし、ツイッターでもあまり遠慮することなく、ツイートしてます。それに対してご返事をいただくこともあり、なんかとってもうれしい気分になります。
しかし、相手と直に会って会話をしているわけではありませんし、ましてや同じ考え方をしてるとは限らない人との会話であれば、自ずと自分の話す内容や話し方も変わってきますよね。そして相手の話にも耳を傾けなければなりませんからね。
SNSやネットの世界は広大でとても深いと思っていますし、そこでのつながりは私にとって、とても大きな楽しみになっています。そして、普段よく会う人との会話もまた、とても大切です。
しかし、旧交を温めるような場面での会話っていうのも、懐かしさやうれしさの中に若干の緊張が含まれてるところがなかなか魅力的です。
昨夜は、年末年始での再会を約して散会しましたが、そのようになるのかどうかはわかりません。コロナ禍でもありますからね。
でも、またやりたいものですねぇ。
どのような考え方をしていても、小中高を共に過ごした時間は同じですからね。
