みなさん、こんにちは。
祝！300回！ヤッター！
みなさんのおかげで、300回目のブログを書くことができました。
いつもありがとうございます。
最近はコメントをポツポツと頂けるようになり、とっても嬉しいです。あの☆については、未だによくわからないんですが、なにか良い印なんだろうと勝手に思うようにしています。さらにわからないのがブックマークですね。さっぱりわかりませんが、これも、良い印だと勝手に思うようにしています。
そういえば、ツイッターでもコメントを頂いています。こちらもありがとうございます。できるだけご返事するよう心がけていますが、うっかり忘れてたり、てんで見当はずれなことを書いていたらごめんなさい。
まぁ、何はともあれ300回ですから、次は400回を目指して頑張ります・・・？あ、あまり頑張ってませんね、私。好きなことや思ったことを、良く調べもせずに、考えもせずにダラダラ書いてるだけですからね。書きながら、新しい情報が出てきて困ったり、考えが変わっちゃったので、話の方向を変えたりしたこともありました。要はいい加減なんでしょうね。いい加減だから、続けていられるのかも…。
自慢じゃありませんが、私は飽きっぽくって、面倒くさがりです。そんな私がこれだけ長く、ほとんど毎日続けられたのは・・・性に合ってるからでしょうか？スポーツ選手達なら、「みなさんのおかげです。感謝しています！」って言わなければならないところですが、ウソっぽくなっちゃうので、そんなことは言えません。あ、感謝はしてるんですよ。一人でも読んでくださってるって思うと、実に楽しく書けますからね。
まぁ、そんな感じで、今後もゆる～く、ダラダラと書いていこうと思っています。
よろしければ、これからもお付き合いください。
さて、300回目なので、政治家の悪口でも書きましょうか！（最低ですよね！）
もともと、日本では、特に今の日本では、政治家の先生方の評価は総じて低いですよね。もちろん戦後教育の威力の凄まじさでもあるんですが、肝心の政治家さん達がこれではねぇ。別にアメリカや中共が工作しなくても、同じような評価になったと思います。特にコロナ禍は政治家の質の低さをはっきりと見せつけましたよね。
感染者が増えた責任を取るなんて言う政治家は一人もいませんし（別にいいんですけど）、感染を抑えるための有効な策を講じた政治家もいません（これはちょっと困ったことです）。もっと言えば、国民を納得させ、一つの方向に導くことができる人もいません（これはちょっと高望みが過ぎますね）。
何もやっていないと言ったら叱られちゃいそうなので、そうは言いませんが、ちょっとおかしいんですよね。
コロナ禍が始まった当初、女帝都知事や2F君はこともあろうに、中共に感謝してるとか、援助するとか言ってましたよね。コロナを世界中にまき散らした国に対してですよ。また、菅政権に代わると、入国制限を緩和して、どしどし入国させました。今は特段の事情がある場合を除いて、入国を禁止してるって言いますが、1日あたり2000人も入れてるんなら、同じことですよ。しかも、14日間の隔離もしません。
で、自分のせいじゃないよ～！飲みに行ったりする人が悪いんだよ～！って感じで、責任の転嫁に汲々としています。感染はおさまらないし、大阪は医療崩壊の危機っていうじゃないですか。あ、そういえば大阪の知事さんって、以前、医療体制を縮小してたんですよね。で、2月ごろでしたっけ？ん？3月？どっちにしても、さっさと緊急事態宣言をやめろよ！って言ってましたよね。何なんでしょう？あの人。
政治は結果責任って言ってる人がいましたよ。でも、今は誰も言わないでしょ。たとえ、どういう「おつもり」だったとしても、結果が裏目に出たら、責任を取るなり、謝るなりしないと、みんな腹の虫がおさまりませんよ。
いみじくも尾身しゃんが国会で、この入国制限の緩和について話してくれましたが、誰もそれに触れようとしません。ツイッターでは、それを指摘してる人がたくさんいるんですけどね。まぁ、今日はメディアについては触れませんので、あくまで政治家に絞って考えるんですが、・・・どうしてなんでしょうね。外から新たな感染者を入れないっていうのが、一番効果ありそうなのに。
色々考えてみましたが、結局いろんなところからの要請を断り切れなかったんでしょ。言ってみれば経済、いやカネですよね。もちろんお金をもらったとか言ってるんじゃないんですが、たぶん、今の状態って妥協に妥協を重ねた結果だと追うんです。
でもね、この選択は政治家としては最低の選択だと思いますよ。
GoToみたいに、偏った利益誘導の政策については、まだわかります。不公平でも何でも、あの時一番打撃を受けていたのは観光業でしたからね。それに、犠牲になるものは少なかった（私はGoToは感染者増とはあまり関係ないと思っています）と思うんです。でも、今回の特に感染していないのを確認するまで隔離しなかったことについては、直接的には感染して亡くなる方がいるじゃないですか。
普通の人間なら、その時点で耐えられませんよ。でも、彼らは「仕方ないじゃん。感染病なんだし。国民は知らないかもしれないけど、オレら、一生懸命やってるし。それに、毎年インフルエンザで死ぬ人の数で考えれば、まだマシじゃん！」って感じで、自分を正当化してるんじゃないでしょうか？もしそうだとしたら、最低の最低です。
それに、間接的には、経済的な理由で亡くなる方だってこれから増えてくるかもしれないんですよ。コロナが治まったところで、その人たちの経済状態がすぐに元に戻るわけではないでしょ。まわりで、コロナ終わった～！って喜んでる人々を横目に、なんで俺がこんな目に…って思ってる人だって、いるかもしれないじゃないですか。医療体制が～、経済が～などとゴチャゴチャ言ってる暇があったら、無茶なことを言う連中を敵に回してでも、コロナの封じ込めを徹底するべきなんです。
それが見えてくるから、記念すべき300回なのに、またもやプンスカ怒っちゃうんです。いい加減にしなさいよ！って感じです。
以前、政治家っていうのは職業ではなく生き様ですって書いたことがあります。当然誰かからの受け売りなんですが、考えてみれば、ギリシアやローマの政治家ってみんな無給だったんですよね。まぁ、昔は財産制民主主義みたいなところがあって、資産を多く持った人がそれに比例して発言力が大きかった時期がありますからね。それでも、国の要職に就くにあたっては無給でした。
それがいいって言ってるんじゃなくって、どうしてそうなのかっていうのが大事なんですね。
これは私見ですが、昔の人って今の人より名誉とか大好きだったような気がします。だから、国に尽くすにあたり、その責任が大きければ大きいほど名誉なことであり、それゆえに戦場でも、キャー！怖い～！って言いながら逃げてもいい庶民に対して、逃げることは許されなかったんだと思います。よく言われる、血を流すことを恐れてはならない立場ってヤツですね。自分の国に対する恩返し、というのは語弊がありますが、国への奉仕みたいなものが尊ばれた時代ですからね。
で、今も欧米にはこうした考え方があるようで、トランプさんは1ドルでしたよね。お給料。むしろ、自分の資産の何分の一をつぎ込んで大統領をやっていました。
副大統領時代に資産を爆発的に増やしたバイデンおじじとは大違いです。
で、トランプさんも言っていました。「自分にチャンスをくれた国家に奉仕し恩返しをする」って。トランプさんを支持する人を馬鹿にする声はよく聞きますが、それでも会ったこともない外国の大統領を未だに応援する人っていうのは、そういうことを肌で感じているからではないでしょうか？
まぁ、カネなんか要らねぇよ！って言ってる人間は強いですし、権力に執着するんじゃなくって、権力を手段として求めますから、おのずと周囲の要望に対して腰が砕けることなんてないわけです。正しいと思ったことをやる。失敗だったら批判に耐える。それで済まないようなら責任を取って辞めるし、処罰も受ける。これが、生き様として政治を行う人だと思うんですよ。
翻って、我が国では・・・？
あのね、人の一生や命がかかっているんです。
せめて、自分には無理って言うんなら、できる人に変わりなさい！
今、の政府や国会議員や自治体の人たちができることってそれぐらいかもしれませんね。
厳しすぎますか？
