さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

一人ストライキなんかされても・・・ねぇ。

 みなさん、こんにちは。

 

 今日も暑いですねぇ。

 台風前の狂ったような暑さではないものの、何もしたくないような気分にさせるには十分なんですよ。

 まぁ、怠け者の言い訳ですけどね。

 で、明日からまたお仕事なんですが、ちょと気になることがあるんですよ。

 お盆明けにやけに会社を休む人が出てしまい、業務が滞るようになっていたんですが、基本的に皆体調不良(内2名はコロナ)だったので、時間が経てば体調は良くなるようで、徐々に復帰してきたんですね。

 ただ、隣の部署のリーダーだけはどういうわけか会社に来たり来なかったりするようになったんですよ。

 お盆明けから8月末までの間に出勤したのは6日間だけ。

 しかもそのうち1日は早退しちゃったんですよ。

 なんか、一応は体調が悪いって事みたいですが、どうも会社に不満があるらしく、ここ数か月の間周囲に愚痴りまくってたとのこと。

 ちなみにこの人、勤続年数20年超えのベテラン社員です。

 私はこの人と特別仲がいいわけではないのでそういう愚痴はあまり聞かされたことはないんですが、親しくしてる人に聞いてみると、今、休みまくってるのは体調不良というよりも気持ちの問題なんじゃないだろうか?って言ってました。

 ただ、その人達も今回に限って詳しいことを聞いてないんだそうなんですよ。

 このリーダーは半年くらい前に不満が募って会社に辞表を出したことがあったんですが、その時は聞いてもいないのに私にもアレコレ言ってきましたから、今回はちょと様子が違うんでかえって心配なんですよ。

 あ、前回辞表を出した時は慰留されたらそれに従うというか、慰留してほしいんだろうなぁって思ってたので、あまり心配していなかったんですよ。

 去年、勤続30年選手のベテラン社員が辞めてしまい、幹部社員以外ではこの人が最も古い方になっちゃったから負担が増えた上に、30年選手がいなくなったことで社内の統制はユルユルになってましたからね。

 9月に入ってからも火曜まで休んでましたし、水木は私が休みなのでその間に出てきてくれたらいいんですが・・・。

 ただ、会社を休むことで自分の考えを通そうとしてるっていうか伝えようとするやり方は、あまり好きじゃないんですよね。

 世間にはストライキなるものもありますが、アレは経営者と労働者の争いって構図になって成立するものでしょ。

 一人ストライキなんかされてもみんな迷惑しちゃうだけなんですよね。

 それにそうすることで言い分が通るような前例を作るとユルユルになった統制がさらにグダグダになっちゃいますよ。

 我儘を認めてくれなきゃ辞めちゃうよ~!って感じですね。

 さてさて、明日出勤した時、どうなんてるんでしょうね?

 まぁ、一番ダメダメなのはウチの幹部連中なんですけどね。

 何しろ在職期間が長いこと以外、あまりその職に就いてる理由が見当たらないような人たちですから。

 

 さて、スウェーデンの自動車メーカーのボルボが2030年までに販売する車を全部EVにするって宣言したのを改めるようですね。

 まぁ、このブログでよくEVのことを取り上げるんですが、何と言っても環境を理由に多様性を訴えてる連中が制度まで変えて自分たちの進めるものしか選択できなくしてる典型例ですからね。

 何度も書いてますがEVそのものが悪いっていうんじゃなくって、わざわざ今まであったエンジン車を禁止にしてまでEVを進めようとしてるところが問題なんですよ。

 で、威勢よくEVだけにしま~す!って言っておきながら今回恥を忍んで(知らんけど)、2030年までに販売する車の90%以上をEVまたはプラグインハイブリッド車にすることを目指し、残りの最大10%は状況に応じてハイブリッド車にするんだそうです・・・、まぁ、そのうち90%が80%になり、残りの中にエンジン車も残しちゃおっかな?ってなりそうですね。

 現実的に100%EVにするのは2100年くらいでいいと思いますよ。

 インフラの整備や電力が全く追い付いていないし、なぜか安全性(特にバッテリー)に不安はあるし、高価だし、航続距離が短いし、バッテリー切れを起こすと充電に時間がかかるし・・・、とにかくまだまだエンジン車ほどの汎用性はないんですよ。

 それにもかかわらず期限を切ってまでこの汎用性の未熟な車だけにしましょう!ってところがそもそも無理なんですよね。

 ただ、ボルボって株の80%を中国企業が持ってるそうなんですよ。

 中国と言えばEV推進派だと思うんですが、これはどういうことなんでしょうね?

 なんかよくわからないけど、こういうことに振り回されるのって嫌ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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