さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

182 年明けの誓いを忘れてしまったような私です。

 みなさん、こんにちは。

 

 寒さが緩み、道路の雪が解けると車の移動に何の問題もなくなりますから、バタバタし始めます。とても喫茶店で気分転換できるような状況ではなくなっちゃいますから、聊か不機嫌になってます。まぁ、だからと言って荒っぽい運転なんかしませんけどね。

 我が町では冬になるとみなさん冬用タイヤに交換します。でも、雪が積もってにっちもさっちもいかなくなるようなことは数年に1回しかありません。どちらかというと、路面の凍結が心配だからっていう理由ですね。ですから、ここ数日の積雪に対して、そんなに慌てふためくことはありません。あ、救急車はひっきりなしにサイレンを鳴らしていたようですが…。まぁ、それはそれとして。

 我が町では基本的に雪など無くても無理な運転をする人が少ないんです。そのためスピードはすこぶる遅いので、たまにイライラしますが、こういう積雪時は助かります。救急車についても、ニュースでは言いませんので、滑ってコツンとやっちゃった程度のものなんでしょう。そもそも、雪が積もっていると私のようにできるだけ車に乗らない人が多いですからね。自然現象に対して、決して油断しないところは田舎の良いところです。予防できることはそうするのが一番ですから。

 さて、気温が上がってくると、気分的にも前向きになるから不思議です。

 そして、仕事についてもグーッとやる気が…出るわけではないのも不思議です…。

 まぁ、このぐらいがちょうどいいのです。

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 今朝、起きてからとりあえず気になるので、性懲りもなくアメリカの大統領選挙についてネットをのぞいてみました。ちょっとネガティブな情報が多かったですね。

 トランプさんのほうの動きはポンペイオさんのインタビューくらいでした。対するバイデンさん側(っていうかその他大勢)のほうは、情報統制、情報操作と1/6以降徹底した情報戦を展開しています。ユーチューブではトランプさんピンチ!などという話も出てくるくらいです。

 負けませんよ~!って思いながらも、そうした情報に触れると聊かテンションが下がりますので、まぁ、仕事にも気が入らない(いいわけ)わけです。

 まぁ、私の気分なんかどうでもいいんですけど。

 しかし、メディアやSNSだけでなく、オンライン取引が停止され、トランプさんが寄付金を受け取れなくするとか、航空機がトランプ支持者を降ろすために緊急着陸したとか、もし本当なら狂ってるって言いたくなるような話も聞きます。敵の策動は本当にに徹底していますが、表向きの目的はトランプさんの印象が悪くなるように世論を誘導し、バイデン政権こそ正当な新政権であることを主張しようとしているようです。でも、本当の狙いは何とかトランプさんに諦めさせるか、時間切れを狙っているようにしか見えません。そして、トランプさん本人だけでなく、周辺の人やトランプさんを応援する人にまで圧力をかけ始めていることも考えると、極めて異常です。まるで何かを恐れているようにもみえますね。あ、そういえば逮捕が開始されたっていう情報もありましたっけ?

 憲法修正25条なんて拒否されましたし、弾劾についても理論的に難しいようです。

 結局今やっている情報を遮断するしか手がないんでしょうね。しかし、メディアもSNSも企業ですからね。株価が下がり過ぎれば態度が変わってくるかもしれません。ですから、本当に国内を制圧し支配しようと思えば、軍事力を背景にしなければなりませんが、悲しいことに敵は多勢なれど軍を掌握していません。

 今後、実際におきていることをライブで伝えられることはほとんどないと思います。ある程度作戦が進み、ここまでは報じても良いというところで限定的な情報が流されると思います。ですから、最終的なトランプ勝利を信じて待つことにします。

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 ところで、このところアメリカの大統領選挙のお話ばっかりですよね。

 良くないとはわかっていますが、あれこれと考えちゃうものですから、ついこのような状況になりました。もう、ここまで来たら、思っていることを書ききるまで続けちゃおうかなぁなんて、年明けの誓いを忘れてしまったような私です。

 まぁ、いいでしょう。

 で、今回お話したいのは、このところ取り上げている異教徒より異端者のほうが憎いことについてのお話です。

 何度もお話していますが、11/3を境にトランプ支持者はあくまでトランプ支持派と投票結果受入れ派に分かれたようです。割合など知りませんが、著名なユーチューバー(一応言論人って言わなきゃいけないんでしたっけ)の間でも分裂が起きました。私はあくまでトランプ支持…といいますか、不正が嫌いなのでトランプ支持みたいな考えです。ですから、トランプ支持派の中から投票結果受け入れ派が現れたのにはびっくりしました。まぁ、それだけで、別にそれもいいんじゃないのって思っていましたが、ツイッターやユーチューブで激しい攻防があるようで、なんだかなぁって思っています。

 あいかわらずトランプ支持の構えを崩していない人々(私も)は相手の不正を許すのか、さらに背後に中国共産党やDSの存在をあげて、日本の危機でもあると訴えます。生粋のトランプファンと不正許すまじって人が合体した感じです。これに対して結果受入れ派の人々の言い分としてはまず、様々な情報の中には嘘もあるので軽々に騒がないほうが良いという意見(これはわかります)から、不正はあったが結果を覆すほどのものではないし、司法もそう判断しているという意見もあります。さらには、元々不正など無く、トランプ支持者のでっち上げの妄想だっていう意見もあります。この方々に共通してみられることは、「だからと言って積極的にバイデンさんを支持しているわけではない」っていうことですね。

 努めて客観的にみても、騒がないほうが良いというのはわかりますが、不正はあったけど~っていうのは???ってなります。最後の不正など無いっていうのは取り上げる意味がなさそうなので無視します。

 で、不正はあったけど~っていう方々について、どうしてそんな理屈が成り立つのか考えてみるんですが、よくわかりません。ひとつ思い当たるものとして、サッカーの反則についての認識が似ているような気がします。

 サッカーは面白いんですけど、あまり見ません。不愉快になることが多いからです。ルールでは基本的に禁止していても、どうしても体がぶつかり合ってしまう競技ですから、反則はそのあたりでよく起きますね。まぁ、それは他の競技でもあることですが、サッカーの場合はあからさまに審判を欺く行為をしてきます。審判がみていないところで相手の選手を傷つけたりしていますし、逆に触れてもいないのに痛がって審判にアピールします。むろん相手の反則をです。これはみていて本当に嫌な気分になります。私は本当にこれがダメなんです。でも、これは戦術の一つだと認めている人々がサッカーファンの大勢を占めている気がします。審判を欺くことができる技術であるとの認識ですね。…頭おかしいんじゃないですか?逆にされた側になると文句を言うくせに…。

 例えば先日決勝戦が行われた高校サッカーですが、もし同点のまま迎えた後半、残り時間あとわずかなタイミングで、攻撃側の選手が相手ゴール前でこの演技力を発揮してPK獲得、ゴール!試合終了。…どう思います。まぁ、勝った側の人たちが心から喜んでいるんなら、その方々には何を言っても無駄でしょうし、審判も後で映像を見ても何も思わないでいて、負けたチームも納得するんなら別にいいんですけどね。…そうはいかないでしょ。これは誰にとっても良いことはないと思いますよ。

 …なんか少し話がずれてる感もないことはないんですが、要するに邪な行為も戦術だとか技術だって言っている人がいることによって、その競技自体疑わしいものになっちゃいます。一応サッカーの名誉のために申し上げますと、悪質な反則に対して厳しくなりましたし、嘘っこ痛がりもシュミレーションとして反則になります。まぁ、審判に対する侮辱行為でもありますからね。さらにビデオ判定も導入されています。

 サッカーになぞらえたので、大統領選挙も当てはめてみると、トランプチームは間違ったオフサイド判定でゴールを無効にされてしまい、バイデンチームは悪質な反則やシュミレーションは見逃され、逆にトランプチームは反則ばっかり取られてしまい、結局バイデンチームの勝ちってなった状況で、結果を受け入れるべきだって言われてもねぇ。

 不正はあったけど~って言っている人は、こういうことを言っているんだと思います。

 おかしいと思いませんか?あ、結果を覆すような反則はなかった、でしたっけ?ならば、直接得点に結びつかなくっても審判の目を盗んで相手を傷つけたりしていたらどうです?おかしいことはおかしいんです。それを知っていながら、あーだこーだと言っても説得力はありません。だからでしょうか、この人たちは最近レッテル貼りに勤しんでいるようにも思えます。もう、それくらいで止めた方がいいと思いますよ。

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 ここで大切なことがもう一つ。審判は必ずしも公平ではないっていうことですね。

 アメリカも今やそういう状態のようです。

 しかし、サッカーになぞらえてみると、日韓ワールドカップの韓国VSイタリア戦や韓国VSスペイン戦みたいなものっていうことになりますね。

 あっ、そういうことでしたか。