みなさん、こんにちは。
ここ数日、ツイッターがにぎやかです。
アメリカの大統領選挙は年末年始において特に動きがなく、少し落ち着いてきた感じでしたが、1/6の騒ぎで、にわかに盛り上がりを取り戻し、ツイッター上でも熱い言葉が飛び交っています。かくいう私も、アイコンを変えよう運動に参加してトランプさんの写真にしたんですが、たまたま新しい写真を提供されたのに飛びついたところ、それが大統領ご夫妻の写真で、他にお使いの方を見つけられなくて、かえって疎外感にうちひしがれてしまいました。まぁ、いいんですけどね。
何やらヴァチカンまで関わっているような話も出てきて、今回の戦いの根の深さを改めて感じています。こうなってくると、単に一国の大統領選に関わる騒動ではすみません。もっとも、最初から中国等の存在はありましたが、ヴァチカンはカトリックの総本山で十億を超える信者がいますし、イタリアも関わっていたとなるとNATO加盟国ですから、扱い方を間違えると大変だっていうのもよくわかります。
1/6の騒動以降、いろいろな情報が飛び交っており、どれが本当なのかさっぱりわかりませんが、そもそも我々が知りえる情報なんて高が知れていますし、今知ったことは実際には2歩、3歩どころか5歩くらい遅れているのかもしれません。まぁ、別にそういうものでしょう。みなさん、そんなことは承知の上で大騒ぎしているんだと思います。トランプさんや周囲の方のツイッターやフェイスブック等のアカウントが凍結されたと聞けば抗議のアイコン作戦をするなんて、実に平和的で楽しい意思表示じゃないですか。これは意外と大切なことで、応援される側にしてみれば、平和的に大いに盛り上がっている状態こそ望ましいのであって、それぞれの人が勝手に事件など起こされては、かえって迷惑ってものです。アメリカのトランプ支持者のみなさんができるだけ平和的な集会となるよう努めていたことに倣うべきですね。
でも、日本人(私もですが)は真面目です(すみません、それはちょっと…)からねぇ。誰かを応援するとなると、命がけで真剣でなければならないような雰囲気になりがちです。しかし、ツイッター内において私が知りうるトランプ支持の方々は、概ね楽しい雰囲気を大切にしているように思います。まぁ、その居心地の良さもあいまって「GoGoトランプ!」ってやっちゃうんですけどね。
さらに、今のトランプさんの置かれている状況が、判官びいきの気質とも結びついて、もはや抜き差しならない状態といってもいいのかもしれません。巨大な悪との戦いで劣勢に追いやられている正義のアメリカンタフガイですからね。応援しない手はないでしょう。「だって、トランプちゃん、悪いことしてないもん!」ってもんです。
とどめに、応援している方々が共有している危機感も大切な要因です。
そもそも不正したのはどっち?テッド・クルーズさん(ちょい男前)も言っていたように、トランプファンだけでなく、不正疑惑に対する検証の必要性(もうわかっていますけどね)からトランプ側に立つ人もいるわけで、お祭り騒ぎをしている我々にだって同じような思いはあります。そして、事は選挙における不正だけでは済まない状況になってきた以上、トランプさんも引くに引けない状況になっちゃいましたから、これから劇的な動きがあると思っています。
その不正だけでは済まないというのは、ご存じのように選挙に中国共産党の介入があったこと、ロシアの介入もあったこと、ヴァチカンの介入もあったこと等々です。これらの勢力と民主党やアンティファ、BLM、さらにはDSまで結びついているとのことですから、ただトランプさんが再選を果たしただけ終わりってなっちゃうと、問題の先送りにしかなりません。
おそらく、トランプさんは選挙戦を通してこれらの勢力を徹底的に叩くつもりだったと思いますので、ご本人や周りの方の心が折れないように我々は必死で応援するのです。
こうした動きに対して、冷や水を浴びせてくる方がいます。
投票前までトランプさんを応援していましたが、劣勢が伝えられると、まぁ仕方がないとか、現実を受け入れるべきだとか、司法の判断に従うべきだとか言っている人たちです。
もう、いいから放っといてください!って言いたくなります。
開票直後からバイデンジャンプだの、亡くなった人が投票しただのと言われていましたから、少なくとも「えっ、マジで?」って思いますよね。それに対してバイデンさんたちがきちんと釈明するなり、疑惑を晴らすなりしていれば良かったんですが、だんまりを決め込んでいました。そのうち訴訟で棄却され始めると、それ見たことかとトランプ応援団に噛みついてきます。でもね、きちんと審議したものはほとんどないんです。だから、我々は当然「こいつら(判事とか)グルだな!」って思うわけですよね。あげくの果ては「訴えた側が証明しなければならない」って、あのう、選挙ですよ。それも大統領選挙!きちんと第三者が調査して当然です。そのうちポロポロ証拠が出てきたら、「不正はあったが選挙結果を覆すものではないので却下」っていう判断が下されます。もうメチャクチャです。当然件の方々もそれに乗っかって、ものを言うんですけど、さすがにそれはおかしいとのことで、今では相手にもされなくなっちゃいました。
まぁ、自業自得です。
この方々について、違和感を感じるのは2つ理由があります。
1つは投票前と後での態度の変わりっぷりです。そりゃあもう、投票前は先頭に立ってトランプトランプって言ってましたからね。
もう1つは、よほどトランプ応援団からの攻撃に腹が立ったのか、それまで「メディアは嘘ばっかり」って言っていたくせに、今では「メディアがこう言っているから」なんていう手の平返しをしてきます。事ここにいたって、完全に異教徒より異端者のほうが憎いという状況になっちゃいました。トランプさんを応援しているなら、燃え上がっている人に冷ややかなこと(左翼みたいとか)を言わなきゃ良かったのにって思います。
もう、拗らせちゃったから無理かもしれませんけどね。
他にも、フリーの女性ジャーナリストが、1/6の騒動以降トランプさんを応援する人々をカルト呼ばわりしてきました。所謂レッテル貼りですね。それを言うなら、ちょっと前の話ですが、検察庁法改正や種苗法改正の折にツイッターなどで活躍した芸能人もカルトってことになります。だって、彼らは根拠など無く、言い募っていましたからね。
こういうレッテル貼りをしている人に多様性を語る資格はないと思っています。
多様性を認め合う社会って良く左派系の人が言っています。
それは自分たちの価値観に合わないものは排除した上で、残ったものだけを認め合う社会っていうことでしょうか?私は違うと思います。
多様性を認め合うっていうのは、何もいろいろな考えや価値観に無思慮に賛成することではなく、知ることだと思っています。さらに言えば、まぁ、尊重するというか(なんか仰々しくってきらいです)、そうした考えや価値観があることを許し、攻撃しないことだと思っています。ですから、バイデンさんを応援しているって人に対していきなり「この人ヤバイデン!」なって言わないように気を付けています。まぁ、こっちを攻撃してきたら反撃しますけどね。
このことについて、今回はあまりお話しませんが、せっかく盛り上がっている我々の邪魔だけはしないでほしいと思っています。私が知る限り、トランプ応援団の中にカルト?なんていう臭いを感じることは全くありません。
よく考えてみたら、我らがトランプちゃ…トランプ大統領が戦っている相手こそ、正真正銘のカルトどもではありませんか!