さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

結局大人が問題をややこしくしてるんじゃないの?

 みなさん、こんにちは。

 

 今年も私を楽しませてくれた高校野球ですが、優勝した京都国際に対してひどい誹謗中傷がされてるってニュースが言ってますね。

 どうやら校歌の東海ってところにが引っかかってるみたいです。

 まぁ、選手を責めるのは筋が違うと思うんですよ。

 彼らも必死に練習して試合をして掴みとった栄冠ですからね。

 なんでも、外国人学校として最初に高野連が認めた学校なんだそうですが、認められた以上彼らにしてみればどうしろって言うんだ?ってことになります。

 ただ、この校歌にしても、韓国の大統領が祝福のメッセージを送ったことについても、何となく釈然としないものはありますね。

 結局頑張ってる選手たちとは別のところで大人が問題をややこしくしてるって構図だと思ってるんですよ。

 オリンピックもそうですが、スポーツが純粋にやる側と見る側で楽しめなくなってるような気がするんですよ。

 経済的政治的に利用しすぎなんですよ。

 そりゃ、そういう側面もある程度はあるんでしょうけど、それが前面に出てくるとなんか嫌~な感じになりますね。

 で、こういうニュースで(自称)知識人の方々は頭ごなしに差別は良くない!ヘイトは良くない!といってます。

 誹謗中傷が良くないのは当然です。

 でも、この件でむ~んとなっちゃうことも良くないっていうのはなんか違うような気がするんですよ。

 っていうか、そういうことについて常に偏狭な考えを持つ日本人が悪いみたいに決めつけてるみたいで気持ち悪いんですよ。

 そういう人もいるかもしれないけど、そうじゃなくってこれまでのことを考えるとッていう人もいるだろうし、違う理由がある人もいると思うんですよ。

 なぜ?ってことを考えずに、一方的に批判的な声を潰す傾向は最近強まってますね。

 もちろん、なぜそうなるのかをきちんと押さえたうえでこうするべきだっていう主張なら聞く価値はあると思うけど。

 実際に決勝の舞台でしのぎを削った選手同士につまらない感情はないと私は思うんですよ。

 それを何かに利用しようとする大人の振る舞いに何か嫌なものを感じるだけなんです。

 

 

 

 

 

 

 

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