みなさん、こんにちは。
フィリピンのタルラック州バンバンのアリス・グオ市長と中国国籍のグオ・ホア・ピン氏の指紋が一致し、同一人物であることが証明されたそうですね。
少し前にこの疑惑のニュースを目にしていたんですが、どうせうやむやになっちゃうのでは?と日本の状況に慣れてしまってる私は思ってたんですよ。
でもフィリピンの当局は最後まで頑張ったみたいで、指紋によって中国人として入国していた人物と同一人物であることを突き止めたそうです。
すごいですよね。
それにしても、この中国人ってよく市長になれたもんですよね。
中国系フィリピン人を騙ったんでしょうけど、フィリピンの人はそういうのに慣れてるんでしょうか?
まぁ、日本だって他所のことは言えませんよね。
一応法的に問題はないんでしょうけど帰化した人が国会議員にもなってるみたいだし、国籍の問題を抱えたまま議員になった人もいますし・・・。
私が移民の問題などに神経質になるのは、政治的な動きをする人がいるからなんですよね。
日本にやってきて、法律を守り習慣を理解し誰にも迷惑を掛けることなく楽しく暮らす分には別に文句はないんですけど、不法移民は制度そのものを変えて自分たちを受け入れろというし、大勢集まっては自分たちのコミュニティを作り、自分たちの価値観に従って行動するし・・・、治安が乱れちゃいますよ。
そして、法律や制度を作ったり変えたりする国会議員にも近づいてきたり、本人がその地位を得たりするのがもっと活発になってきたら、彼らにとって有利な状況になっちゃいます。
しかも日本の周りには敵性国家が多いときてますから、問題はより深刻なんですよ。
最近はあまり聞かないけど、少し前にはオーストラリアが中国からの移民や企業の進出に頭を悩ませていましたよね。
サイレント・インベージョンはアジア・オセアニアの国々にとっては共通の問題のはずなんですけど、経済的な恩恵を前に各国の対応には温度差がありますよね。
そういう意味でも今回のフィリピンの上院議員と国家捜査局(NBI)はいい仕事をしましたよね。
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