さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

うまくまとまらないけど腹が立つんですよ!

 みなさん、こんにちは。

 

 日本は未成年者(特に小学生くらいまでの小さい子)への性的搾取に対する対策が遅れているってYVが言ってました。

 欧米に比べて、法的整備も進んでいないため当局も捜査に二の足を踏んでしまうんだそうですね。

 SNSで拡散する児童ポルノについての話だったと思います。

 便利な世の中になった分、危険というかいろんな形で被害に遭う人も増えてますよね。

 それに対して法律の整備が遅れているのは確かだと思います。

 でも、なんか、こういう話を聞くたびに思うんですけど、法律だけの問題じゃないと思うんですよね。

 群馬県の小学校の健康診断では78歳の男性医師が女児のパンツの中を覗き一説には触るようなことをしていたそうです。

 本人もそれを認めて子供の成長のスピードや成熟のバランスを見るためだって言ってるそうですが、コレおかしいでしょ。

 でも、警察も何もできないし、メディアが取り上げたから教育委員会が重い腰をあげたって印象はぬぐえませんよね。

 結局次から別の医師が健康診断をすることになったようです。

 要するにその問題が注目されると何らかの対応をするものの、そうでなければ被害者は泣き寝入りするか、「まぁまぁここは穏便に」ってことで適当にうやむやにされてハイお終いってことになりますね。

 私、この傾向はどんどん強まってると思うんですね。

 そしてこの手の話って、物を盗まれたとか壊されたって話と違って被害者も言いにくいじゃないですか。

 でも、一昔前はそんなことする輩がいたらやっぱり変態医師とかいうレッテルを張られただろうし、怒った親がこの変態を殴ったかもしれません。

 でも、今はそれをすると逆に加害者が有利になったりしますよね。

 ストーカー行為についてもそう思うんですよ。

 おとなしく警察に相談したところで根本的な防止にはつながらないし、実際に被害が出てから犯人を捕まえたって、被害者はこの世にいないことだってあるでしょ。

 私、何があっても暴力はダメ!とか加害者にも人権があるとかいうへんてこな話と厄介事に関わりたくないとか、当局もできるだけ面倒なことは法の不備を理由にかわしたいとかいうのが合わさってこんなことになってると思うんですね。

 言い方を変えると日本にも昔から変なヤツはいたと思いますが、それをある程度周囲の人と協力してお仕置きしたりできたと思うんですよ。

 でも、今はそれってほぼほぼ無理になっちゃったでしょ。

 警察などが忙しくなっちゃうわけですよね。

 夜な夜な遊び惚ける子供を守ろうと親が強硬な姿勢を見せると、子供を支配しようとしてるとか子供は親の所有物ではないとかいう話も飛び出してくる時代ですからね。

 誰にだって自分や家族を守る権利はあると思うんですが、なぜかその手段が限定されて、結果的に加害者の方が自由奔放に動ける変な時代になってますね。

 言いたいことがうまくまとまらなくて自分でもイライラしてるんですが(あ、スミマセン!)、とりあえず子供に変なことをするヤツに容赦はいらないし、そんなヤツの人権なんか無視でいいと思ってます!

 安全で平穏な社会の根本は腕力や経済力が弱く社会的地位の低い人を保護することから始まりますからね。

 もちろん、弱者や少数者の我儘を聞くのとは全く違いますけどね。

 

 

 

 

 

 

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