さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

971 共稼ぎ(共働き)っていつからでしたっけ?

 みなさん、こんにちは。

 

 昨日は車検帰りの車についてモヤモヤしてたので、今日は散髪に行ってきました。

 いつもの散髪屋さんでいつものように短く切ってもらって顔剃りや髪を洗ってる時はいつものようにうつらうつらしちゃって・・・、ここまではとっても気分が良いんですが、髪を洗った後、あの悪魔のような経絡秘孔を突くマッサージが・・・?!と思ってたら今日はいつものお兄ちゃんではなく、そのお母さんがしてくれたので、事なきを得ました。

 なんか両手を軽く握り合わせた状態で頭をコツコツ叩いてみたり、肩を揉んでその後はトントン叩いてくれたので、あ、これならいいや!とご満悦でしたよ。

 ちょうど疲れがたまってて、首や肩が痛み始めていたので、あの北斗神拳もどきをされたらどうにかなっちゃいますからね。

 

 まぁ、そんな感じでのんびり過ごしていたんですが、ツイッターアメリカの専業主婦さんの動画が、「世界が伝統的な妻 #tradwife を否定しても私は夫に尽くしたい。私は1日6時間炊事や洗濯をして、彼は平日は仕事、週末は狩猟に行き家族を守る」とか「女性達が勝ち取ってきた権利を否定するものではないし、外で働きたい人はそうしたらいい。私達 #tradgirl は進んで家庭を守り家族に尽くすことを選んだのです」とかいうコメントと一緒に投稿されると例の界隈からひどいバッシングにあったんですって。

 まぁ、妙にきれいな人でしたから余計にそうなっちゃうのかな?

 それはそうと、昔は専業主婦っていっぱいいたんですよね。

 それがいつの間にか共稼ぎになっちゃいましたね。

 鍵っ子っていうワードが流行った時期もあったような気がします。

 でも、どうしてそうなっちゃったんでしょうね?

 もともと主にお父さんが外に働きに出て、お母さんが家事全般をやってた頃はそれでそれぞれの家庭が生活できていたんですよね。

 それがいつの間にかお母さんも働きに出なければ生活が成り立たなくなったってことでしょうか?

 核家族化も関係あるのかもしれませんね。

 たぶん、男女雇用機会均等法とかセクハラとか言われるようになったのは、それからしばらくたってからなんじゃないかと思うんですよね。

 今では女性が働くのは当たり前みたいになっていて、それによって起きる問題がその雇用機会均等法やらセクハラやらなんやらなわけで、それ以前に一家の稼ぎ手が一人では不十分で二人必要になったっていうのがあるんでしょうね。

 っていうことは何ですか?失われた30年より前から一家の収入と物価のバランスは壊れてしまってたってことなんでしょうか?

 だって、1馬力では足りないんでしょ。

 2馬力必要なんですよね。

 これ、いつからなんでしょうね?

 うん?それとも、1馬力でも生活はできるんだけど、2馬力の方がより豊かな生活が送れるからなんでしょうか?

 でも、そんなふうには思えないんですよね。

 大きい会社にお勤めのお父さんがいるご家庭ならあるいは?って思うんですけど、そういう人はやっぱり少数派だと思うんですよ。

 だからやっぱり足りないからなんですよね。

 あ、いや、何となく少子化少子化って言うけれど、こんなふうじゃ少子化になるのもあったりまえじゃん!って思ったもんですから。

 で、とどめに自分の子供が埼玉県であった切りつけ事件なんて起こしちゃったら・・・、って思うとますますおっくうになっちゃいますね。

 核家族化は内需拡大の切り札として政官財が協力して推し進めたプロジェクトだったってなんかの本で読んだことがありますが、今の子の状況(あ、少子化とか)も、ひょっとしてそんな力が働いてるんでしょうか?

 だから制度を変えるのは避けて一時金で手を打とうとするんでしょうかね?

 散髪して気分が良くなって、アメリカの若い専業主婦の奥さんの動画見てさらに気分が良くなっちゃったんですが、その後、なんだかなぁ・・・って思っちゃいましたよ。

 

 

 

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