みなさん、こんにちは。
以前担当していたクラスの担任を外され、悔し紛れにそのクラスの給食のカレーに漂白剤を混入した女教師が逮捕されましたね。
まったくおかしな世の中になったものです。
担任を外されたのがどういう経緯でそうなったのかわかりませんが、決めたのは子供たちではないって言うことは事実だと思います。
でも、恨みの矛先は子供たちに向かっちゃいました。
これが、決定した校長を恨んで、校長室に乱入しハゲ頭をペチペチ平手打ちしたっていうんなら、同じ逮捕された!でも若干同情の余地もあるってものですが、よりによってその矛先を子供たちに向けるとは・・・。
全く同情の余地はないので、被害者は出ていないとはいっても、懲役250年くらいが妥当なところでしょう。
公務員と言っても、とりわけ教職員や警察官の不祥事っていうのは非常に世間の注目を集めますね。
これは、この人たちの仕事が治安の維持や教育っていう我々庶民の生活にとても深く関わってるからだと思うんですよ。
あ、あとお医者もそうですね。
これらの人々がサービス(?)の客体、警察なら被害を訴える人達、教職員なら児童・生徒、お医者なら患者ですが、この客体に向かって悪いことをしたって話が増えてますよね。
私、こういうケースとそうではないケースとはきちんと分けるべきだと思っています。
例えば、教師がストレスから万引きしちゃった!っていうケースや警察官が街中でなぜか下半身を露出させて歩いていたとか、お医者が不倫しまくっていたとかいうケースですね。
それはそれで厳しく罰せられてしかるべきだと思っていますが、傾向として、被害者が児童・生徒のように、教師のサービスの客体である場合、しばしば軽く扱われてるような気がします。
私、これにはいつも、なんで?どうして?って思うんですよ。
一番良く聞くケースが教師が児童・生徒に対して行いわいせつ行為・体罰・いじめの黙認などがあるでしょ。
これらのうち刑事事件として起訴されるケースってすごく少ないような気がします。
これって、逆でしょう!
あ、そうそう、最近お医者が患者にわいせつ行為をしたって話良く聞くようになりましたよね。しかも薬まで使って・・・。
私、どうしてこういうのが無くならないんだろう?って考えるんですけど、やっぱり示談なんて言いながらお金で済ませようとしたり、被害者の将来への不安を煽って何もなかったことに・・・、なんて言う悪しき風習のせいだと思ってるんですよ。
で、またこういうおかしな人間がおかしなことをしてしまいます。
そして世間も一時的に激昂したとしても、時間が経つと自分がされてるわけじゃないし・・・とか、自分の子供が被害に遭ってるわけじゃないし・・・って感じで、関心が薄くなっちゃいます。
それ自体は仕方がないことなのかもしれませんが、ならば鉄は熱いうちに打てというように、怒りに燃える世論を背景にスピーディに厳罰処分しちゃえばいいんです。
ちょっとした気の迷いであっても、あの時はどうかしていたなんて言っても関係ありません!
やったことはやったこととして、見せしめとばかりにさすがにそれはちょと重いのでは?っていうくらいの罰が必要です。
どうしてこんなヒステリックなことを書くのかというと、被害に遭った人たちは往々にして沈黙せざるを得ない状況に追い込まれがちだからですよ。
それに教師や警察官やお医者のほとんどは真面目に誠実に仕事をしてると信じれば、なおさら、こういうゴミみたいななのは排除しなきゃいけないでしょ。
多様性だとか自由を高らかに謳うのは良いんですが、その分、他者の多様性や自由を侵害した者には厳罰を!っていうのは当たり前だと思うんですよ。
でなければ成立しないでしょ、多様性なんか。
ふう・・・、それにしても気分が悪くなるニュースでしたね。
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