みなさん、こんにちは。
アメリカのペロシ下院議長が台湾を訪問したことで、中国がプンスカ怒ってますね。
なんでお、直前の米中首脳会談(電話)では、「ペロシなんか来させないでよね~!」って言ってた習近平にバイデンおじじがなんて答えたのかはわかりませんが、とりあえず中国としては釘を刺したつもりでいたんでしょう。
ところが蓋を開けてみたら、訪問してんじゃん!ってことで、どうやらメンツをつぶされたってことで怒ってるみたいですね。
でもって、台湾を囲むように6つの軍事訓練区域を設けて、今はミサイルを撃ちまくってるんだとか。
そのうちの数発が日本のEEZ内に落下したとかで、お約束の抗議をしたんですって。
これって戦争になっちゃいますかね?
実家で夕飯を食べていた時母親が「わざわざ行って、怒らせることないのに」って言ってました。
まぁ、それも考えの一つかもしれません。
でも、これまでの下手に刺激しない方が良いなんて発想が、中露の蠢動を促したともいえますよね。
それにしてもアメリカも結構意地が悪いことをします。
熱湯風呂で押すなよ!って言ってるわけではないんですから、台湾に干渉しないでね!って言ってるそばから思いっきり干渉しちゃってますね。
何か、中国側におかしな動きでもあったんでしょうか?
いずれにしても、日本の近くで緊張が高まってますので、少し注意してみていく必要がありそうです。
もちろん、メディアの言うことを鵜呑みになんかしませんよ。
時に逆読み的にしないとおかしな方に誘導されちゃいますからね。
それはそうと、中露のような権威主義、独裁主義の国って、なんだか伸び伸びやってますね。
日本や欧米の政府は、どうしても国民の厳しい監視の中で仕事をしますから、こんなことできないでしょうね。
いつも思うんですけど、元々経済的にやせ細っていたこれらの国を太らせたのは、欧米や日本の投資家や企業ですよね。
もちろんそれが全部間違いだとは言いませんが、国同士の友好度などお構いなしに儲かるとなればどこにでも行っちゃうのがいるでしょ。
今回ロシアに対する制裁が今一つパッとしないのは、ヨーロッパがロシアにエネルギーの依存度を高めすぎちゃったからですよね。
台湾有事が起きた時、はたして日本や欧米諸国はどうするんでしょうね?
さらに中国にいる邦人は無事に帰ってこれるんでしょうか?
・・・、っていうか帰ってくるのかな?
結局世の中を混沌とさせてるのは金儲けに走る連中なんでしょうね。
世界中に武器を売りさばいていた連中が「死の商人」って言われてますが、今の中露に進出し続けている連中は、そのうち「平和も切り売りする商人」って言われちゃうかもしれませんよ。
何しろ彼らときたら、アメリカ政府ですら中共への融和政策は間違いだったって思いなおしてるにもかかわらず、未だに独裁者(一党独裁ですが)やその国に甘い汁を与え続けていますし、有事の際、中露のような国からは切り札にされ、それを制裁する側にとっては足かせにしかならないんですから。
ウクライナ人が何人死んでも気にしない。
台湾がどうなろうと、知ったこっちゃない。
日本も売れるんなら、いくらでも売っちゃうよ~!
戦争になったら、今度は何を売って儲けようかな?
なんか、私、そんなイメージ持ってます。
まぁ、私のような庶民には理解不能な世界の話なんですよね。
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