みなさん、こんにちは。
選挙も終わり、岸田さんが第二次岸田内閣を発足させましたが、コロナ禍以降続いている地方自治体の政治家に対する注目の高さのせいか、おかしなのがいっぱい出てきますね。
東京都議の無免許運転+事故の人は全国区の有名人ですし、昨日のニュースでは東京北区の区議が覚せい剤の使用により逮捕・起訴されたそうです。
政治家になれたから、何をしてもいいと思ったのか、それとも元々そういう資質の人が政治家になっちゃったのか、よくわかりませんね。
ただ、子供のなりたい職業では、ず~っとワースト1なんじゃないかと思うんですよ。メディアの取り上げ方にも問題は当然ありますが、あの政治家が~!って聞くと、今度は何をやらかしたんだ?って思っちゃいますからね。
真面目に務めている政治家さんには、つらい時期が続きますね。
・・・、あまりいないような気がしますが・・・。
ところで、こうした政治家個人の資質というか、遵法精神というか、善悪の判断というか・・・、なんか当たり前のことのように思えてきますが、そいういうところに問題の種があるのではなくって、なにか怪しげな勢力の指令を受けて動いてるような人もいますよね。
はい!私は妄想好きな陰謀論者かもしれません!
で、何の話かと言いますと、東京武蔵野市の市長が、外国人にも日本人と同様の住民投票権を認める法案を提出するってニュースを聞いて、ちょっと思ったことがあるんですよ。
こうした動きは国内左派を中心に全国的にも見られますよね。
あ、今日思ったことっていうのはこの事の是非ではありません。
こんなことはそもそも認められるべきものではないと思ってますから。はい。
私が思ったのは、どうしてこういう市長さんが当選できたんだろう?ってことですね。
まぁ、武蔵野市と言えば立民党の菅直人さんの地元でもあり、リベラル色が強いのかもしれませんが、ちょっと気になったので記事をあさっていたら、「選挙ジプシー」とか「移民戦術」などというワードが出てきました。
選挙ごとに大勢の人が住民票を移して選挙人(有権者)になっちゃうっていう技(?)です。当然、特定の人の当選を目論んだものですね。
これが武蔵野市の市長選で行われたのかなんて知りませんし、開票後の数字を見ると、あまり影響はなさそうなんですが、一説には沖縄の各市長選挙などではそう思われる住民票の移動がみられるんだそうです。
この技(?)は有権者が多い大都市ではあまり効果がなさそうです。それは知事選や国政選挙でも同様ですね。
数十万の有権者がいるところに1000人、2000人送り込んでも、大勢に影響はないですからね。ただ、接戦が予想されるところでは彼らの存在が勝敗を決するかもしれません。でも、当然動員をかければ費用も掛かりますから、それに見合った成果というと、ちょっと難しそうです。
ところが、有権者全体で10万人にも満たないところでは、投票率が50%とするとその半分の最大5万票になりますよね。それを奪い合う選挙戦になれば、2000人くらいの票は非常に大きな意味を持ちますね。
もっと有権者が少ないところならなおさらです。
ただ、あまりやり過ぎちゃうと目立っちゃうかも・・・。
それにしても、これ、本当にやってるんでしょうか?
以前の私なら、そんなの、空想の世界の話でしょ!って片付けてしまっていたと思います。でも、2020年の米大統領選挙で、似たようなことがありましたからね。
強ち、デマとも思えないんですよねぇ。
そして、今回の外国人の地方参政権のお話って、それをもっと合法的かつ大規模に行える方法なんじゃないの?とも思ってます。なにしろ一々住民票をどうのこうのしなくていいわけですからね。
念のために申し上げておきますと、一応、住民票を移動して3か月経たないと、その選挙区の選挙人(有権者)にはなれません。
でも、任期満了の選挙なら、日程が予めわかっているので十分準備できますよね。
ん?ひょっとして岸田さんが衆院選の日程を早めたのはこれを防ぐためだったんじゃないの?って、たった今、思っちゃいました!
妄想だけの話ならいいんですけどね。