みなさん、こんにちは。
れいわ新選組の山本太郎代表が衆院議員を辞職して参院選に出馬するそうですね。
彼は前の衆院選において比例区で当選してますから補欠選挙などなく、れいわ新選組から繰り上げで誰かが衆院議員になっちゃって、議席数は減らないんだそうです。
また、このやり方は別に違法でもないそうです。
まぁ、違法じゃなきゃ何でもアリなのさ！っていうのも変な話だと思うんですが、建前など気にせずに、露骨に議席を求める人ならば可能な手ですよね。
で、次の参院選は選挙区から出馬するって言ってますが、たしか衆院選前もそんなこと言っておきながら、立民と揉めて比例に回ったように記憶してます。
ですから、また同じ手を使うんじゃないでしょうか？
で、また次の選挙前に辞職して比例で当選、でまた辞職して・・・。
選挙のたびに一人ずつ議席を増やしていく算段なんでしょうか？
まぁ、よくやるよなぁと呆れちゃうのと同時に、この政党に票を入れる人々が少なからずいることに驚きますね。
ただ、選挙協力と称して候補者や選挙区を他党と談合してる政党には、これを批判できないと思ってます。
いかに効率よく議席を獲得できるかを最優先にしてることでは変わりませんからね。
例えば、前回の選挙の時、ある候補者を支持して投票したのに、今度はその人が比例に回って、別の党から立候補した人に入れてくれって言われても困りますからね。
もう、有権者を馬鹿にしてるでしょ。
政治家の先生方は、何をしたって文句をいうヤツはいるくらいにしか考えていないんでしょうけど、はっきり言ってこういうことやってる人たちって頭悪いよなぁって思うんですよね。
以前、頭のいい人は政治家なんかしないってコメントを頂いたことがありますが、まったくその通りです。
今の議員さんって、要するに議席取り要因みたいなものでしょ。
議員になるのが目的で、なってからのことなんて、まぁ、言われるようにしておけばいいって思ってそうです。なので、従順で知名度の高い人物ほど重宝がられますよね。
もう、期待することもむなしくなってきますが、こんな椅子取りゲームみたいなことばっかりやってると、政策も国民感情とズレたものばっかり出てくるし、官僚を抑え込むことなんてできるわけがありませんよね。
それに選挙中に言ってたことなんて簡単に翻しちゃいますよ。
当選しちゃえばこっちのもんだし、そもそも議席さえ取れればそれで数年は安泰なんですからね。
それにしても、数年前とは比べものにならないくらい大きな問題が国の内外で起きてる時に、この体たらくではどうにもなりませんね。
次の選挙では無所属の人に入れようかなぁって思ってるんですよ。
良い人がいれば、の話ですが・・・。
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