みなさん、こんにちは。
欧州議会(?)で2035年までにガソリン車など内燃機関の新車販売が禁止される法案が可決されましたね。
2035年って言ったらあと13年ほどですか・・・。
・・・、狂ってますね。
このお話も何度も書いてるので、ひょっとしてネタが無くなったな!(うっ!図星!)って言われちゃうかもしれませんが、ニュースで報じられるたびに思い出しちゃうもんだから仕方がありません。
ひろゆきって人(この人あまり好きではありませんが)が言ってるように、そんなに環境!環境!って言うんなら、米中をどうにかしなさいよ!って思うんですよ。
それに、ロシアがポンポコとミサイル撃ったり爆撃してますが、あれは環境にいいんでしょうか?
荒れ果てたウクライナ市街地の映像を見るたびに、これを復興するためにどれだけのエネルギーを使うんだろう?って思っちゃいますよ。
太陽光発電も東京都のように義務化の動きが出てきましたし、EVはもっと厳しく強制されそうな雰囲気ですよね。
トヨタ自動車は今までEVだけでなく水素エンジンなども研究開発を進めていたようですが、このほどEVの方に大きく舵を切ったようですね。
記事によると、EV反対派のレッテル貼りをされちゃって、ちょっと焦っちゃったんだそうですが、このあたりが環境ビジネスの嫌なところなんですよね~!
はっきり言って、太陽光発電もEVも、それによって二酸化炭素の量が減って環境がこんなに良くなったよ~!なんてことは考えていないと思うんですよ。
儲かればいいんだから。
逆に言えば、太陽光やEVを売れるだけ売った後、まだまだ足りないから、次は今あるこれを廃止して新たにこっちをやっちゃいましょう!って言いそうなんですよね。
つまり、環境の改善なんかしてほしくないんじゃないの?って思うんです。
ですから、中国さんやアメリカさんにはガンガン二酸化炭素出しちゃってね~!って感じです。
今だって、排ガス規制とやらが数年に1回あって、その度にメーカーは既存の製品をモデルチェンジしてますよね。
そして、その度にかつての名車(あ、特にバイク)が姿を消していきます。
昔、技術革新によってテレビや冷蔵庫などが普及したころ、確かに便利で生活様式を変えちゃうくらいだったので、当時のジジババたちもこりゃ仕方ないね~!って思っていたのかもしれません。
それまで自分たちがやってきたことがガラッと変わっちゃうわけですからね。
便利になり、楽になるのはいいけれど・・・みたいな微妙な気分だったんじゃないでしょうか?
まぁ、それくらいの破壊力でしたからね。
部屋にいながらにしていろんな情報が入ってきますし、家事に費やしてた時間は圧倒的に減りましたからね。
でも、今の太陽光発電やらEVは違うでしょ。
別にそれによって生活様式がガラッと変わるわけではありませんからね。
ただお金を使わせるだけ。
とりあえずなんかいいことに自分も参加してるっていう気分になるだけ。
あ、私は太陽光発電やEVがおかしいって言ってるんじゃないんですよ。
それを義務化したり強制するのがおかしいって思ってるんです。
EVについていえば、その半分くらいの費用を占めるバッテリーについて、コストや原材料の調達、さらには安全性についてまだまだ問題があるはずですし、そもそもその電力をどうやって作るの?って問題があるでしょ。
にもかかわらず、それしかないような進め方っておかしいと思うんですよ。
理由は環境にいいからって・・・、中国は環境に悪いですよ!
必死の思いで二酸化炭素を10減らしても、米中が100増やしたら意味がないし、火山が爆発したらチャラなんでしょ。
ですから、義務化や強制なんかしないで、いろんなものを使えばいいじゃないですか。
EVの方がいろいろな面でいいよね!ってなれば消費者はそっちを選びますよ。
私は地球温暖化や気候変動がすべて嘘っぱちだ!とか言いませんが、少なくともそれに対して一番対策を講じなければならない国をほったらかしてる以上、信用する気にはなれません。
だから、結局、金、金、金なんじゃないの?てついつい思っちゃうんですよね~。
違いますかね?
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