みなさん、こんにちは。
一時は日本を縦断しそうだった台風10号が一気に失速したようで、風の被害っていう意味では一安心ですが、雨雲を引き連れてきてるようで大雨の恐れは未だに続いているようですね。
ここ数年、日本は雨による被害が頻発してますよね。
なんか「その備え無きを攻め」られてるような気がするんですよ。
インフラ整備の難しいところは、長期的見地に立ちいざという時のために行う事業をいかに納得してもらえるかってことなんですが、今はどうしても短期的に成果が見て取れるような事業をやりたがりますよね。
そんなもんつくって役に立つのか?
そんなことやるくらいなら他にやることがあるだろう!
発生するのかどうかわからないようなことに巨額の税金を投入して、もし無駄になったらどうすんだ!
等々いろいろ言われちゃいますからね。
それに、ゼネコンや地元の土建屋など施工業者との癒着も実際にありましたから、推進する側はどうしても負担が大きくなりますね。
本来こうしたことを進めるのが政治の仕事だと思うんですが、今、政治家の多くは弱者がどうのこうの、環境がどうのこうの等々耳障りの良い事をアピールするのにご執心のようで、見返りの薄い(票につながらない)ことには関心が無いみたいな印象です。
災害をすべて政治のせいとするのはおかしいと思いますが、世の中の風潮が市外については各個人が備えなければならないっていうのもなんか釈然としないんですよ。
子ども家庭庁が予算の概算要求で6兆円をぶち上げたようですが、何となく税金の無駄使い(子ども家庭庁のすべてが無駄とは言わないけど)をそぎ落としていけば、随分国内のインフラ整備が進むと思うんですけどね。
あと、利権にしがみついてる害虫も駆除ですね。
ちなみにこのブログでは何度も書きましたが、我が町にある大きな川には別の川とつなぐ放水路が設けられてるので大雨→川の氾濫の危険性はすごく低くなってます。
ただ、アレも作ってる時は何でこんなもんつくってんだ?ゼネコンと癒着してんのか?とか言われてたとか言われてなかったとか・・・。
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