みなさん、こんにちは。
12月も半ばだというのに暖かいですねぇ。
暖房なしの上に窓全開でも平気って、いったいどんな12月なんだろう?ってつくづく思うんですよ。
まぁ、日曜日からは例年通りの気温に戻るようですし、あと2日ほどの異常気象を満喫しましょうかね
こういう異常事態は歓迎したいんですが、先日閉会した国会の異常事態は勘弁してほしいものです。
内閣不信任案に国民民主党が賛成したことで、それまで合意していた税制改正大綱へのトリガー条項の記載を見送られたって話。
コレって、報復?
そもそもこれだけ裏金問題で辞任する閣僚が続出してる内閣なんだから、与党でもない国民民主党が不信任案に賛成するのは当然でしょ。
で、それが気に入らないからって、合意していた政策を反故にするのは筋が通らないと思うんですよ。
もちろん、不信任決議が可決しちゃうようなことになれば、それどころではなくなるんでしょうけど、反対多数で否決されるのはわかっていたわけですから。
それに、トリガー条項の話を進めることはむしろ支持率がガタ落ちの政権にとっては起死回生のチャンスだったようにも思うんですが、結局岸田さんは党のメンツと財務省のご機嫌取りを選んだってことでしょうか?
たぶん、今回の裏金疑惑がなければ国民民主党は不信任案に賛成しなかったかもしれないってことを考えると、自分たちが悪い癖にそれを責めたら今までの合意を白紙にしちゃうような自民党ってどうにもならないように思うんですよ。
逆に考えれば、政策を通したいんなら我々の悪事には目を瞑れって言ってるようなものですからね。
で、立憲民主党は裏金調査チームを結成して実体の解明をするとか言ってますね。
そんなのは検察に任せておけばいいのに・・・。
相手の足を引っ張ることに専念して、自分たちへの支持を集めること(政策の提案とか)はお座成りにしてるこの政党もどうにもなりませんね。
私はどうしても表面に出ていることでしかものを考えられないので、どうしても今起きてることが小学生レベルの話に思えてならないんですよ。
何のために政治家なんてやってるのか?それがわからなくなってる時点でその資格はないでしょ。
ホントに怒りを通り越してバカバカしくって呆れちゃいますよ。
裏金の問題は悪質だと思うんですが、それ以降の政治家(政治屋?)の方々の対応の方が質の低下っていう根本的な問題を露呈してるような気がするんですよ。
魚は頭から腐るって、こういうことなんでしょうね。
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