さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

私だって悩むことはあるんです・・・。

 みなさん、こんにちは。

 

 タレントの壇蜜さんが久しぶりにラジオ番組に出演されたとか。

 今年の3月ごろから体調不良になり、7月に復帰したものの8月から再び休養を取っていたんだそうです。

 で、体調不良の理由は1.2年前におばあちゃんが亡くなり、ペットも相次いで失ったことで心身のバランスが崩れてしまい、眠れない食べれない状況になっちゃったんですって。

 さらに治療中、規則正しい生活を指導されたのも逆効果だったみたいで、「何のために生まれて、何のために生きるのか・・・」って考えるようになっちゃたんだとか。

 特に何か目的や目標(復帰とか)がない状態で規則正しい生活を強いられることがつらくて「いつまでこれやるの。いつまでこうなっちゃうの。何のために」ってなっちゃったそうです。

 壇蜜さんについてはどっちかと言うと良い印象を持ってる程度なんですが、回復されたのなら良かった!って思うんですよ。

 ただ、こういう悩みって程度の差こそあれ結構多くの人が持ってそうな気がします。

 あ、もちろん私も不意にそんな気分になっちゃうことがありますよ。

 私はどっちかと言うと自責的に考えちゃう方なので、「何やってんだろう・・・」から始まって「こんなはずじゃなかったんだけどなぁ」とか「こんなことして何の意味があるんだろう?」となっちゃって、しまいには「俺一人いなくなったところで・・・」なんて思っちゃうこともあるんですよ。

 コレを常時考えるようになっちゃうと、普通の生活が覚束なくなっちゃいますね。

 私の場合は不定期に、それも結構間隔を空けて訪れるようですのでまだ何とかなってますけど、そういう気分に襲われたときはひたすら体を動かすか眠るようにしています。

 要は考え事をさせないことにしちゃうんですよ(笑)。

 で、自分にもそういうところがあるくせに他人のこうした精神的な問題については結構懐疑的で厳しい考えを持ってたりするんです。

 あのう、ホントに悩んでる人についてどうこう言いたいんじゃなくって、なんかそれっぽく振舞ってる人っているじゃないですか。

 ひどい場合は精神喪失で無罪を勝ち取る輩もいるくらいですし・・・。

 精神のことって他人である以上専門家でも正確に把握することはできないでしょ。

 なので、私はブログの中でそういう悩みみたいなことが実体験として書かれた記事を読むのは好きなんですよ。

 軽いものから深刻なものまで、書く人が違えば内容もまったく違いますが、たぶん、今回の壇蜜さんについての記事のように共感できたり、新たに気付くこともありますからね。

 ちなみに我が社の新人が精神的に辛いのでと言って会社を休んだり、その模倣犯(?)が現れて、今日は早退するし明日も休むって言いだしたりするケースについては本気にしていません。

 それはただ単に仕事がしんどいのであって、精神的にどうこうなってしまった時って、何をどうしていいのかもわからなくなっちゃいますからね。

 まぁ、あくまで私はって話なんですけどね。

 

 

 

 

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