みなさん、こんにちは。
プーのヤツが下品で露骨な法案を通そうとしてますね。
所謂「ロシアへの忠誠を求める法案」ですね。
入国した外国人向けの法律で、ウクライナ侵攻下のロシアの内政・外交を批判したり、性的少数者の権利を主張して伝統的価値観を否定したりすることを禁止にしちゃうんだそうです。
たぶん、違反者は即逮捕っていう流れなんでしょうね。
コレ、中国でも今盛んにやるようになりましたよね。
よっぽど嫌なんですね、あれこれ言われちゃうのが・・・。
それにしても品がないですよねぇ。
それにもかかわらず、こんなにあからさまに言っちゃうところを見ると、けっこう困ってるみたいです。
中国を参考にすると、冗談でも現政権を批判したりSNSで発信したりしたら、どこでどう調べたのか当局の役人や警官がやってきて連れ去ってしまいますよね。
まぁ、他所の国のやることだし、私は中国やロシアに行くことなんてないから、どうでもいいんですが、コレに引っかかって捕まった日本人を救出するために外交的に後手に回ることも予想されますから、下品極まりない法律ですが、なかなか効果はあるのがとっても悔しいところです。
で、私、思うんですが、西側というか言論の自由を保障してる国のリーダーって何となく「あんな法律が作れるなんて羨ましいなぁ」て思ってそうですよね。
岸田さんなんて、増税メガネなんて言ったら逮捕しちゃうよ~!ってやりたいんでしょうね(笑)。
そういえばカナダの首相がトラック運転手のデモの際、緊急事態法かなんかを発動したことがありましたが、アレも同じような気分だったのかもしれませんね。
で、今回のこの下品な法案の作成にはどう考えてもプーのヤツの再選が関わっていると思うんですね。
一応、プーのヤツは国民が望むから私は大統領選に出るんだよ!って言いたいみたいなので、それに水をさすようなことをされたくないっていうのもあるんでしょう。
でも、コレって矛盾してますよね。
一応選挙をやるってことは、プーのヤツに真っ向から対立する候補が当選する可能性があるわけで(限りなく可能性は0に近いんですが)、そうなると、この法律って選挙自体を否定してることになりますよね。
ウクライナ侵攻を含めた内政外交で反対の政策を主張し、LGBTに理解を示したら逮捕ですからね。
これじゃあ選挙をやる意味がないでしょ。
そういう意味では中国共産党政権がコレをやるのは一応理にかなってます。
あの政権は国民が選んだ政権ではなく、武力で支配することで出来た政権ですからね。
なので、ロシアは建前としては国民に選択する自由があるように見せておきながら、実際はそんな自由は存在しないってことですね。
ロシアでは選挙なんてただの茶番か出来レースでしかないってことです。
プーのヤツも落ちぶれたものです。
で、もう一つだけ。
こんな下品で矛盾に満ちた法律でも、それをきちんと機能させる方法があります。
それは、国民一人一人に豊かな生活を提供すること。
コレができればたぶん外国からは批判されても国内的には問題は起きないはずです。
でも、戦費が嵩む上に経済制裁を受けてるロシアはそれができませんよね。
以前として人口が多く、経済が低迷し始めてる中国も同様です。
だから、国民に銃を向けて恫喝するしかないんです。
コレもまたひどく不細工な話です。
とりあえず日本としては、この下品な法律によって邦人が拘束された場合、助けたりしませんよ~!って言っちゃえばいいんじゃないでしょうか?
だから渡航しないように!ってことで問題ないと思ってます。
まぁ、そんなことはできないんだろうけど・・・。
ただ、プーのヤツは否定するんでしょうけど、やってることがヒトラーに似てきてるような気がするんですが違いますかね?
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