みなさん、こんにちは。
ツイッターにも書きましたが、今日仕事…。お休みの日がお仕事の方や、仕方なく休日出勤っていうのならわかりますが、通常の出勤日ってなってるところが聊か納得いかないんですよねぇ。今日の分は土曜日に振り替えて3連休にしてやるって言われても、元々週休二日制で土曜日は休みなのに、まったくひどい話です。
聞いたところによると、そういうところって結構あるって聞いてますので、まぁ、いいんですけどね…ブツブツ…。
で、ブツブツ愚痴を言ってる勢いに任せて、今日は「退屈」について考えてみました。
早速wiki選手に退屈について尋ねてみると「なすべきことがなくて時間をもてあましその状況に嫌気がさしている様、もしくは実行中の事柄について関心を失い飽きている様、及びその感情」なんだそうです。さらに「教科書をただ棒読みするだけの先生の授業や、会社での単調な作業はひどく苦痛である。これが退屈という感情である」ともありました。
なるほどねぇ…。
あ、どうして退屈について考えちゃったのかというと、何気なくみていたTVで、マリーアントワネットが「退屈することを考えると恐ろしくなるわ。」って言ってたよ～！みたいな話を聞いたからで、マリーアントワネットはどうでもいいんですが、退屈ってなぁに？ってまたまた思っちゃったからなんですね。
私的は退屈って、することが無くって、つまんなくって、困ってる状態なのかと思ってましたが、そもそも退屈って感情のことなんですよね。だから、状態を言うのなら、退屈な状態って言わなきゃいけなかったみたいです。この時点でもう間違えてますね。
で、退屈についての説明はwiki選手の記事が秀逸ですので、そちらに譲るとして、よくよく考えたら、私、退屈だ～！なんて思ったことがあまりないんですよね。
あ、いや、私は怠け者ですよ。忙しくって仕方がないみたいなのはむしろ嫌なんです。
コロナ禍にあってもそれは変わりません。
釣りに行ったり、みんなでワイワイ酒を飲んだりできなくっても、別に退屈だ～！とは思いません。あ、ほら、だって、怠け者ですから。
しかし、怠け者とはいえすべての機能が停止しているわけではありませんからね。私のような怠け者には必殺の（別に必殺じゃないんだけど…）妄想っていう技があります。このぼんやりと考え事をすることができれば、少なくとも「なすべきことがなくて時間をもてあましその状況に嫌気がさしている様」なんてことにはありませんからね。むしろ、しなきゃいけないことがあるのにそれをせずに妄想にふけってるわけですから、決して褒められたものではありませんが、本人にしてみれば、こんなことしてる場合じゃないんだけどっていう若干の罪悪感がピリッとスパイスが効いた状態になり、ますます妄想に没入しちゃうんでしょう。
ですから、お酒を飲みに行くな！って言うんならそれは別に苦痛ではないんです。ただ、飲食店が心配なだけです。
要は気の持ちようなんですよね。
ですから、コロナ禍における自粛要請っていうのは、私のような怠け者にとってはなんともないんです。まいったか～！って気分です。フフン！
しかし、wiki選手の説明の後の方については、あ、これも退屈ってことなんだ？！ってびっくりしちゃいました。「もしくは実行中の事柄について関心を失い飽きている様、及びその感情」ってヤツです。そして、「教科書をただ棒読みするだけの先生の授業や、会社での単調な作業はひどく苦痛である。これが退屈という感情である」とも書いてますよね。これって、退屈っていうより我慢とか根気の問題かと思ってました。だって、ほぼ強制的にやらされてることですからね。それを退屈に感じるっていうのがしっくりきません。私の中では退屈の定義に「何をしてもいいんだけど」っていうのがあると思っていたんですよ。授業中や作業中に何をしてもいいわけがありませんから、こういうのはなんか、ねぇ…。
ただ、どこかの部屋に閉じ込められて、トイレと食料はあるんだけどそれ以外は何もなく、外出もダメ！っていう設定で、何をしてもいいよ！って言われても困っちゃいますからね。学校や職場ってそれに似たようなことって考えればいいんでしょうか？
まぁ、そういうことにしましょうか。
ところで、先ほどから自分のことを怠け者って連呼してますが、仕事は一生懸命しますよ。別に会社の為とか会社から自分を評価されたいからじゃなくって、時間が早く経つからです…。逆にタラタラやってるとなかなか時間が経ってくれません。そうすると仕事がなかなか終わってくれませんからね。
あ、この時間の経過の感じ方が退屈に感じるのかどうかの分かれ目なのかもしれませんね。・・・、そういうことにしておきましょう。
それでは、その仕事に行ってきます。
本当は休みのはずなのに・・・、ブツブツ・・・。
