さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

柔道日本代表、立派でしたね!

みなさん、こんにちは。

 

 オリンピックに興味ないようなことを書きながら、昨夜は柔道の団体戦をず~っと見てしまいました。

 寝不足になっちゃいますね。

 どうしよう♪

 で、結果日本は銀メダルになっちゃいましたが、そのこと自体はお疲れさまでした!としか思ってないんですよ。

 まぁ、勝ったら勝ったでおめでとう!負けたら負けたで残念だったね!くらいしか思わないんですね。

 選手は一生懸命やってるんだから、結果はそれほど気にならないんですよ。

 ただ、柔道をついつい見てしまうのは、選手の振る舞いについて自然と目で追っちゃうからなんですね。

 私も趣味とはいえ空手をやってることもあり、柔道をどうしても武道目線で見ちゃうんですよ。

 まぁ、国際競技になってる時点でそういう見方は間違ってるのかもしれないけど・・・。

 で、武道目線で見た時に昨日の三四郎選手の試合とその前後の振る舞いは格好良かったですよね。

 惚れ惚れしちゃいましたよ!

 柔道の選手だって他の競技の選手と同じように勝てばうれしい!負けたら悔しい!はずなんですが、それを表に出さずあくまで端然とした姿勢を崩しませんよね。

 それは競技柔道といえども武道の精神が残ってることや自他共栄って考え方も影響してると思うんですよね。

 そのうえで競技としても世界一でなければならないとはホントに厳しいと思ってます。試合後に取り乱した阿部詩さんの姿を叩く向きがあると聞きますが、ある意味あの姿はグ~ッと自分を制御していたものが崩壊してしまった状態なんだろうなぁって思ってます。

 なので、それをわからせてくれた意味で、むしろ好印象を持ってるんですよ。

 そりゃ、他の選手のように負けても取り乱すことなくグッと歯を食いしばってきちんと礼をする方がいいんでしょうけど(今回のオリンピックではそういう姿をたくさん見ましたね)、彼らがどれほどの重圧の中でオリンピックに臨んでいるのかがよくわかりましたよね。

 日本発祥でお家芸と言われる競技でもあることから、柔道の日本代表は本当に悲壮な覚悟を持ってますからね。

 でも、私はそういう風に考えなくてもいいじゃん!なんて思ってないんですよ。

 そうした考え方が彼らを支えてるって側面もあると思うし・・・。

 なので、今回の代表選手たちは成績こそ納得いくものではなかったかもしれませんが、見てるだけの私は立派な日本代表だったと思ってるんです。

 そして、お疲れ様!立派だったぞ!次も頑張れ!って言ってあげたいんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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