みなさん、こんにちは。
サミット、終わりましたね。
今回は日本が議長国なので、かなり前からサミット、サミットとさわがれてましたね。
で、今回は岸田さんの地元広島でってことで、何となく核問題が俎上に載るんじゃないかと思ってましたが、やっぱりそうなりましたね。
それは別にいいんですけど、核廃絶を求めてる方々からはどうやら不評なようですね。
期待していたほどの内容ではなかったんでしょう。
フム!それはそうかもしれない。
どうぞ、ご批判なさってください!って思うんですよ。
あと、ロシアのウクライナ侵攻について各国がウクライナ支援で一致した上に、ゼレンスキー大統領までやってきて、盛り上がっちゃったみたいですね。
でも、まぁ、何となくセレモニー的って言うか、お祭り的というか、そんな感じがするサミットでしたね。
それもそのはず、今回のサミットって、G7内で鋭く対立してるようなテーマはなかったわけですから。
強いて言えば対露、対中のスタンスで温度差があるくらいなものでしょ。
トランプさんが大統領の時はあえて対立するようなテーマをぶつけて、会議は揉める、それを安倍さんが宥める、みたいな構図もありましたが、今はなんとなく仲良しさんが集まってゴニョゴニョやってるだけですからね。
それでもG7各国の首脳が一堂に会することの意義は大きいわけで、このサミットに合わせて水面下では様々なことが協議されていたはずですからね。
たぶんコレが広島サミットで最も意義深いことだったと思ってます。
で、メディアの報道を見ると結構批判的な声が多いような気がします。
それもいいと思ってます。
期待していたのかどうかはわかりませんが、それぞれ立場や考え方が異なる人が意見を述べるきっかけにもなりますし、ホントに必要な事なら時間をかけて達成されるかもしれません。
サミット自体は、儀式のようなものであっても、いろいろ話し合ってるはずですから、そこに反映されるようになることだってあり得ます。
また、そんなつもりじゃなくって、ただ、何となく不満をぶつけてるだけであっても、それはそれでいいんじゃないの?なんて思ってます。
だって、民主主義なんですもの!
いろいろな考えがありますからね。
むしろサミットをきっかけにいろんな意見が噴出した方が面白いかも!とさえ思ってるくらいです。
ドヤ顔の岸田さんには申し訳ないんですが、今回のサミットの別の意義ってむしろそういうところなんだろうなぁって思うんですよ。
でも、一つだけ、コレはダメだよ!って思うことがあります。
サミット自体否定して、反対、妨害、粉砕(?)などと訴えてデモしてる人達。
要はサミットなんかすんな~!って言いたいんですよね。
なんで?
別にサミットしたからって、大抵穏やかな結論しか出ないのに、どうしてそれ自体をやっちゃダメって言うんでしょうね?
せっかくいろんな人がいろんなことを考えるきっかけにもなるのに。
つ、都合が悪いからっスか?
誰にとって?
私はこの人たちの主張だけは理解も賛成もできないんですよ。
コレ、好き・・・。
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