みなさん、こんにちは。
EUが2035年以降も条件付きでエンジン車の新車販売を容認するんだそうです。
e‐Fuelって呼ばれる合成燃料(温暖化ガスを排出しない?!)を利用した車に限るそうですが、そのうちガソリンや軽油もOKになるかもしれませんね。
少し前に電気自動車(EVってわかりにくい)じゃないとダメだよ!って言ったばかりなのに、どうしちゃったんでしょうね?
やっぱり充電の問題とか解決しなきゃいけないことが多すぎたんでしょうか?
まぁ、ガソリン車Loveの私は歓迎すべきことなんでしょうけど、昨日書いたトランスジェンダー選手の女子競技への参加禁止の件となんだか似てますね。
何が似てるのかっていうと、どっちも人々の意識やインフラなどが整っていない状況で、思いっきり見切り発車しちゃったってことなんですけどね。
なんかこういうの多いっスね。
さらにこれらの旗振り役って欧米でしょ。
特にEU 。
私いつも思うんですけど、コレって純粋に問題の解決を目指してるんじゃなくって、金儲けとか政治的主導権を取りたいからやってるんじゃないでしょうか?
とりあえず環境とかマイノリティの権利保護とか反論しにくいことを建前というか盾にして・・・。
で、その先鋒として印象操作を担ってるのが既存のメディア。
昔からこういう構造なのかもしれませんが、最近はネットがメディアの主張を簡単に覆しちゃいますから、以前のように簡単にはいかないのかもしれませんね。
ただ、メディアもおバカじゃありませんから、年がら年中偏向や捏造に精を出していたら、みんなからソッポ向かれちゃうので、どうでもいいこと(飼い主から特に指示がないこと)については普通に事実を報じるんでしょうね。
それできれいに騙されちゃった昔の私。ううっ・・・。
話を電気自動車に戻しますが、私は電気自動車はダメダメちゃんだといってるのではありませんよ。
用途によってはその方が便利なことだってありますからね。
嫌なのは、これじゃないとダメって言う考え方なんですね。
ご存じのように日本の自動車メーカーは欧米、とりわけヨーロッパが次々に設ける排ガス規制に技術を磨くことで対応してきました。
あ、オイルショック以来、これに執念を燃やしていたのかもしれませんね。
今ある技術を研鑽して他の追随を許さないほどの高みに押し上げた日本企業の姿勢が私は大好きなんですよ。
電気自動車をめぐる問題っていうのは、世の中の動きというか仕掛けてる人々の思惑がとても分かりやすい事例ですから、何度も何度も書いちゃうんですよね。
多様性を謳いながら自分たちの価値観のみを押し付ける矛盾。
建前と本音の乖離が面白いくらいにはっきりしちゃってる状況。
そして、仕掛けてる人間の浅ましさというか、人に対する敬意の無さみたいなものが感じられます。
これは電気自動車の話ではありませんが、ボランティアの人が良かれと思ってリサイクルゴミを集めて送ったみたら、結局燃やしてんじゃん!っていうことからもわかりますよね。
ですから、TVなどで盛んに踊ってるきれいごとよりも、自分の家の前を掃除してるおじじやおばばの方がはるかに高貴に思えちゃうんですよ。
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