みなさん、こんにちは。
世界陸連がトランスジェンダー選手の女子競技への参加を禁止しましたね。
一応思春期を男性として過ごした人って条件はあるようです。
そりゃまぁ、そうですよね。
今後、トランスジェンダー選手の枠が設けられるのかはわかりませんが、ある程度成長し、男性の骨格や筋肉が付いた状態で女性ですからって言われても、ちょっと公平ではないような気がしますからね。
そもそも、極端すぎたんだと思うんですよ。
こういうのって繊細な問題であるにもかかわらず、いきなり彼らが希望してるんだからそれをかなえてあげましょう！みたいな風潮って、かえって彼らの立場を悪くしてしまったんじゃないの？って思ってます。
ましてや、別にスポーツ選手でもなく、また法律や制度を変えてほしいなどとも思っていないLGBTの方々はどう思っていたんでしょうね？
それにしてもこの記事を読んで、私は唐突な印象を持っちゃったんですね。
あれ？世界はそれを進めてたんじゃなかったっけ？
ネガティブなことを言うと差別主義者って言われるんじゃなかったっけ？
そんなことを思ったんですが、実際どうだったんでしょうね？
もちろん、LGBTであることを理由にからかったり侮辱したり特別性差が問題になるわけでもないことで差別するのは良くないと思ってますよ。
これ大事。
ただ、だからといって彼らの希望を叶えるためにルールや習慣を変えてしまおうっていうはちょと違うような気がするんですね。
日本ではトイレや更衣室や女湯など女性限定のスペースをどうするのかさかんに取り沙汰されてますが、功名心から拙速な判断をするのは良くないと思ってます。
寛容さっていうのは、なにも彼らの希望や主張を認めることではなくって、それらを真剣に慎重に検討するってことだと思うんですよ。
時間をかけることも重要ですよね。
それにしても、この問題について、海外では～とか外国では～とか言ってその主張に正当性を持たせようとしていた方々がいましたが、コレ、どうするんでしょうね？
私、他所の国にはそれぞれ歴史や文化に違いがあるから、それを無邪気に日本も取り入れるべきだっていうのにはあまり説得力がないような気がしてます。
ましてやそういうことを言ってる人ほど海外の都合が悪いことは触れないでいますからね。
だから怪しいんですよね。
さらに言えば、メディアの偏向報道も問題だと思ってます。
先ほど唐突な印象を受けたって書いたのはそのことなんですが、日本の報道を聞いてると、まるで世界中が一定の価値観で染まってるような印象を受けますからね。
どうなることやらって思うんですが、別に特別な要求などしないで、静かに暮らしている当事者の方々が嫌な思いをしないようであってほしいものです。
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