さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

953 旗色を鮮明にするのは良いことだと思うんですよ。

 みなさん、こんにちは。

 

 またまた風船が撃ち落とされましたね。

 今度はカナダの上空ですか。

 一応、未確認飛行物体ってことになってるみたいですが、コレ、どう考えても、ねぇ。

 ひょっとして今も世界各国上空にいっぱいあるんじゃないの?って思っちゃいます。

 どっかの国の政治家は気球に聞いてくれ!とか言ってましたが、こういう人は気球と一緒にどっかに行ってくれ!って思うんですよ。

 たとえそれが本当に気象観測だったり、誤ってそっちの方に行っちゃった!ってことだったとしても、何も言わずに他所の国の上空を飛んでたら咎められ手当然ですからね。

 そういうのはどんどん撃ち落として回収し、証拠として取っておけばいいですよね。

 いざという時に役に立つでしょうし、どんなものだったのか公表すればその国の人もやらかした国に対する印象が変わるでしょう。

 気球に聞いてくれ!って言ってた人はそれが嫌なのかもしれませんねぇ。

 

 それにしても中国や北朝鮮っていうのは、別の見方をするとなかなかわかりやすくてその点は評価できますね。

 やってることは昔の日本のアニメやヒーローもので出てくる悪の秘密結社そのものですけどね。

 つまり、昔の日本人(といってもここ数十年前ですけどね)は、彼らの振る舞いを悪行と断じていたんでしょうけど、今はそうでもないような感じ。

 なんかおかしいですよ。

 それでも旗色を鮮明にしてるっていうことは判断する側にしてみれば、まぁ、それなりに良いことではあると思うんですね。

 しつこいようですが、やってることは悪いことですけどね。

 翻って日本の政治家さんはそれをことさら嫌うでしょ。

 あ、最近芸能人や著名人はどういうわけか一定の思想の方で旗色を鮮明にし始めましたよね。

 ある意味、メディアに支持されそうな方向ですね。

 その意見に同意するかどうかは別にして、また、その方々の今後の活動にどう影響するのかも別にして、それはそれで、まぁ、いいんじゃないの?って思ってます。

 ただ、それなりに影響力があるので、状況の変化に合わせて、あの時はなんとなくこう言ってたけど・・・、っていうのはあまりいいことじゃないような気がします。

 問題は政治家。

 特に政権与党。

 いったい何を考えてるのかさっぱりわからないんですよ。

 で、気がついたらバラマキと増税では話になりませんし、選挙ではまた違うこと言いそうです。

 もう、それこそわざとやってるとしか思えないんですよね。

 でも、それに激しく違和感を感じないのは、そもそも彼らは何をどうしたいと思ってるのか、我々もよくわかっていないってことが原因ですよね。

 さっきも触れましたが、メディアが嫌いそうなこと。

 というよりもメディアの向こうにいる人や国が嫌いそうなことを言おうものなら、徹底的に叩かれちゃいます。

 これによって彼らは印象が悪くなっちゃうって思ってるんでしょうね。

 それにどうやら彼らは選挙に当選すること「だけ」が大事なことって思ってるみたいなので、偏らないで大勢の人に何となくこの人でいいんじゃないって思われるようにしてるような気がします。

 だから、当選した後は役に立たなかったり、掌返しをしたり、別の方面の要望だけを聞くようになっちゃうんでしょうね。

 当選することが目的なんだから仕方がありませんよね。

 何か強い信念みたいなものを公表して旗色を鮮明にすれば、それに縛られて窮屈になるかもしれないけれど、本来政治ってそういうものだと思うんですね。

 そろそろ与党からもそういう人が敢然と立ちあがってほしいものなんですが・・・。

 

 

 

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