みなさん、こんにちは。
今朝方、ロシアのミサイルがポーランドに撃ち込まれ死者がでたってニュースに、ついにやりやがったか！と色めき立っちゃいましたが、どうやらウクライナが発射した迎撃ミサイルが落ちたみたいですね。
いや～、びっくりしちゃった・・・。
でも、何がホントでないがウソなのかわかりませんからね。
今後もこういうことが繰り返されたとしても、我々の耳には違う形で伝わるかもしれませんね。
やれやれと思いながら、今日は休みなので先日ヘッドライトを交換した車のライトのガラスが妙に黄ばんでいたので、きれいに掃除してみました。
アマゾンで買ったクリーニングキットってとっても楽ちんですね。
どれだけ効果が持続するのかわからないんですが、とりあえず今はとってもきれいになりましたよ。
でその後はひたすらお昼寝なのです。
ここ3日間、風邪で休んだ同僚の仕事の遅れが挽回できないので残業してたもんですから、疲れがたまっちゃったみたいなんですね。
さらに、普通なら明日も休みなんですが今週は土曜に法事で休むので明日は振り替えで出勤しなければなりません。
ですからひたすら体力の回復に努めてました。
冒頭の話に戻りますが、一応ウクライナの迎撃ミサイルがポーランドのとある村に着弾しちゃったっていう筋で、なんかいろんな意見がありますね。
特に多そうなのが「責任はウクライナに迎撃行動をさせたロシアにある。なぜなら、このところのミサイル攻撃はウクライナ全土に対して行われているからだ」っていう話。
まぁ、わからなくもないんですが、2人も亡くなってるんですけどね。
それはどうでもいいのかなぁ？って思うんですよ。
そもそもポーランドもロシア製のミサイルが～！って言ってたし、ウクライナの大統領もロシアがやりやがった！みたいなこと言ってたはずなんですが・・・。
一応ミサイルの軌道を追っていたとか言ってますが、本当はどうなんでしょうね？
なんか、とりあえず大事にしないようにってことで利害が一致したってことのように思えますね。
さっき、違う形で伝わるのかもって言ったのはそういうことです。
まぁ、今も昔も都合の悪いことは闇へっていうより曖昧ではっきりしないことにする傾向がありますよね。
戦国時代末期、大坂夏の陣の後に起きた千姫事件もそうですよね。
私が子供の頃に聞いた話では、大坂城が落城しそうになり、家康が豊臣秀頼に嫁いでいた孫の千姫を救出した者に千姫を再嫁させると言ったもんだから勇躍してこれを成し遂げたのが坂崎出羽守直盛だったんですけど、結局千姫は本田忠刻に再嫁しました。
これに怒った坂崎出羽守は千姫強奪計画を練るんですが、それを実行する前に事は露見し切腹させられちゃったって話です。
坂崎出羽守は津和野3万石程度の小大名でしたし、宇喜多一族でしたからね。
それに引き換え本多氏は三河以来の徳川家の譜代の家柄です。
結局、権力者であった家康の気まぐれに翻弄されたかわいそうな人物だったって子供ながらに思ったもんでしたが、久しぶりに思い出してwiki選手を読んでみたら、コレってはっきりしていないんですね。
何がはっきりしていないのかっていうと、そもそも家康が本当に千姫を助け出したものに千姫を再嫁させると言ったのかどうかってこと。
また、実際に助け出したのが坂崎出羽守だったのかどうかもあやふやだし、大坂方の武将が千姫を送り届けてきたのを受け取ったのが坂崎出羽守だったんじゃないの？とまで言われてもいますね。
おまけに、助け出した坂崎出羽守は顔にひどい火傷を負ってしまい、その火傷の跡を見た千姫がこんな男は嫌！って言ったとかいう話まで・・・ひ、ひどい・・・。
さらに私はず～っと坂崎出羽守は初心な武将だとばっかり思っていたんですが、この人キリシタン大名だし（自殺できないんですよね）、どうやら感情的で粗暴で偏執な人だったみたいです。
長年、同情的に見ていた私って・・・。
結局千姫事件って何だったの？って今は思っています。
そして、昔のことだからはっきりしないこともあるとは思っていないんですよ。
さっきも書きましたが、権力者にとって都合が悪いからはっきりしないんだろうと思ってます。
そして、今回のポーランドの件も・・・。
いや、だって、2人亡くなってるんでしょ。
コラテラルダメージだから仕方がないんでしょうか？
でもポーランドは参戦していませんよ。
なんか、変な気分です・・・。
あ、そういえば、2人亡くなったって話も・・・。
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