みなさん、こんにちは。
ウクライナにあるアメリカ大使館職員の家族にウクライナから退去するよう命令が出たようですね。
また、同国にいるアメリカ国民にも出国を検討するよう勧告がなされたもようです。。
これは言うまでもなく、ロシアによるウクライナ侵攻に備えたものですが、なんか、本当にきな臭くなってきましたね。
そして別の記事では、ロシアはウクライナへ、中国は台湾へ同時侵攻を企てているのでは?っていうものもありました。
普通に考えたらありえないでしょ!って思っちゃいますが、この同時侵攻は北京冬季五輪後にはあり得るかも!ってちょっと思うんですよ。
あ、別にいきなりミサイル飛ばしたり、戦車が乗り込んでいくんじゃなくって、国境付近に軍が集結して圧力をかけ、ウクライナや台湾のほうから受け入れてくれるのを待つやり方ですね。
ウクライナにも親ロ派の人はたくさんいますし、台湾にも親中派の人はいますからね。
それらの人たちから助けてほしいって言う要望があり、これに答えたんだよ~!なんて言いかねないでしょ。
さらにこのウクライナと台湾って、正式にどっかの軍事同盟に所属していませんからね。まぁ、ウクライナはNATOに加盟しようとしてましたけど・・・。
結局、今の戦争って、侵略戦争はダメなわけで、あくまで防衛戦争の形をとらなければならず、実際の戦闘に入る前に必ず招き入れてくれる勢力を作っておきますよね。
クリミアがそうだったように、そこに住む人たちが望んでいるって言われちゃうと、アメリカなどは困っちゃいますからね。
そういえば、ロシアはウクライナにおいて親ロ派の人を政権の座につけようと画策していたなんて記事も出てましたよね。
緊張の度合いが高いのはウクライナなんでしょうけど、日本にいるとどうしても台湾の方が気になっちゃいます。
妄想好きの私としては、台湾の政権が交代するようなことがあった場合、中国が侵攻する可能性が跳ね上がると思ってます。
それまでの間、軍事的な圧力をかけながら、今まで以上に経済的に中国に依存するように工作するんじゃないかと思うんですよ。
そして、国民が民主的に選んだ台湾政府が中国に来て来て!をやっちゃうと、他国は手が出せませんからね。そしてその先にあるのは最悪の場合内戦ですよね。
まぁ、アメリカやイギリスがこれを黙ってみているとは思えないんですが、ロシア軍が国境に集結してるウクライナの場合は、結構最終段階に近いんじゃないの?とも思ってます。
歴史は繰り返されますねぇ。
対象国に自国の軍を招き入れる勢力を作っておくやり方はクリミアが初めてではなく昔からありましたし、第二次大戦前にはナチスドイツが盛んにこれをやってました。
日本もやってましたよね。
まぁ、どの国もやってきたことですよね。
しかし、その当時より現在の方が効果があると思えるのは、何といってもそこに住む人たちが一応形の上ではあったとしても民主的な手続きを踏んで進めてることです。
一応ですけどね。
私がメディアや左派の人を毛嫌いするのは、彼らの行動に同じような目的があるように思えてならないからなんですね。
日本のサイレントマジョリティーはそこまで愚かではないと思うんですが、経済的につらくなってくると、人はついつい目先の利益に走りがちですからね。
私は日本人なので、他国の判断についてとやかく言えないのかもしれませんが、少なくとも日本でそのようなことがあってはならないと思ってます。
ですから、昨日の沖縄の2つの市長選の結果についてはホッとしてるんですよ。