みなさん、こんにちは。
いや~、また寝冷えしちゃいました。
いい歳をして、本当に情けないことです。つい、寝苦しいものだから扇風機を当てちゃうんですよねぇ。微風の風はとっても心地よく、一応タイマー設定しますが、途中で目が覚めちゃ嫌なんで、これまたついつい長めに設定しちゃうんです。
おかげで、喉が痛いし、首から肩にかけてひどい筋肉痛(コリ?)、さらには全身を倦怠感に包まれちゃってます。熱こそありませんが、これって風邪ですよね・・・。
まぁ、いいでしょう。
早めのルルで何とかします。
さて、昨日ツイッターにも書きましたが、菅総理が経団連の会長に海外とのビジネス往来再開に意欲を見せたとかいう記事がありました。
何を今さら言ってんだか!って思うんですよ。
これまでも、散々特段の事情とやらで中国武漢を起源とするコロナ(変異種も)と一緒にいっぱい入国させてたじゃないですか!
別に経済界からの要請を聞くな!って言ってるんじゃないんですけど、なんだか国民から支持されていない政権ほどこの傾向が強いような気がします。
戦後の日本が、それこそ政治と経済が両輪のように機能して豊かな国にしたのはよくわかりますが、今の経済界って、基本的にグローバル企業が主になっちゃったじゃないですか。無国籍企業とか多国籍企業っていわれるヤツですね。つまり、このグローバル企業を優遇するような政策を行っても、それが日本だけに利益がもたらされるとは限りませんよね。平成の停滞した経済(これって、国民の平均所得のこと)がそれをよく表していると思います。
あ、私は経済のことなんてよくわかっていないおサルのおつむですからね。ただ、ぼんやりと思ったことを書いてるだけですよ。
で、話を戻しますが、なにも菅政権に限ったことではなく、歴代の政権も、とりわけ支持率の低そうな政権はみんなこんな感じのような気がします。そして、さらに言えば海外の政権もこんな感じじゃないのかなぁって思ったりもしてます。
そもそも日本に昔からあってみなさんもよく名前を聞く大企業も、今では実際どこの資本が入っているのかなんてわかりませんからね。
中国製のものなんか買ってやるものか!オレは国産のものを買うぜ!なんて言いながら買ってるものは中国の資本が大量に入ってる企業の製品だったりして、なんてこともあるかもしれません。で、そこで生まれた利益は中国の投資家の元へ・・・。
では、支持率の高い政権なら問題ないのかと言えば、そうとも言えず、小泉政権は規制緩和の名のもとに竹中氏の暗躍を許し、結果として派遣労働者を大量に増やしましたよね。私はあの人大っ嫌いなんですよ。
物事には良い面と悪い面が必ずあると思っていますが、こと経済において、最近は世界的に富が経営者や資本家に集まるような傾向が強まっているような気がします。
資本家や経営者がその才覚で富を勝ち取ることには何も文句はありません。
しかし、これに政府が絡んでくるとなると話は別です。
国民に寄り添いながら!とか、絆が~!とか、多様性が~!とか、共生社会!とか言いながらこれですからね。はっきり言いますが、今流行のこういう言葉やジェンダー問題、人種差別問題、環境問題などを声高に言ってるのってこういう連中だと思っているんですよ。そういう美辞麗句で隠さなければならないことって何でしょうね。
総裁選への出馬を断念した総理大臣が、コロナ対応に集中したいと言いながら、やり始めたことが海外とのビジネス往来に傾注って・・・。最早自分の政治生命に未来がないと判断したら、隠すことも面倒くさくなったんでしょうか?
このニュースをみて、そんなことを思っちゃいました。
経済のグローバル化が進むのであれば、自国の富が流出してしまい、国民が疲弊しないよう手を打って行くのが政治家の仕事だと思うんですけどね。
それを必死でやっていたトランプさんは、メディアが総攻撃したあげく、不正選挙で今のところ大統領をしていません(負けたとは思っていませんけどね)。
なんかおかしいでしょ。