みなさん、こんにちは。
今さらですが、ユーチューブには大変お世話になってます。
最近のお気に入りは漁の風景の動画ですね。
私は釣りが好きなだけあって、魚は大好きなんですが、漁の動画は釣りの延長ではとらえていません。そう、趣味ではなく仕事としての漁に興味があるんですね。
普段スーパーなどで陳列されている魚ですが、これをいったいどうやって取ってくるのか?そんなことはTVでやってるから知ってるだろうと言われそうですが、一口に漁と言っても実に多彩で、一本釣りから底引き網などたくさんありますし、定置網の壮大さは、自分のちっぽけな想像力をはるかに凌いでいます。
で、そういうのもTVや、よく考えたら学校の授業でも扱ったりしてましたね。
しかし、ユーチューブのいいところは、今すぐ見たい!見たいったら見たいの!っていう、いい年をした大人の決して人には言えない欲求を、秒で満たしてくれるところですよね。
不意に、なんとなく興味を持ったことを、まぁ、またTVでやるだろうから…。なんていう暢気な構えではすぐに忘れちゃいます。「鉄は熱いうちに打て」と言うように、興味や欲求が、触ると熱っ!ってなってるうちに満たされてこそ、先ほどの子供のような欲求が満たされるというものです。
まぁ、確かにじっくり調べることは大切ですから、何でも安易に動画でみちゃえばいいじゃん、ジャンジャン!なんて言う姿勢はお堅い方からはお叱りを受けちゃうかもしれませんが、別にいいんです!
なにげないことや、自分の仕事や生活に特に関係のないこと等々はなかなか根気よく調べることなんてできないんですから。
知りたい!→秒で検索→動画を見る→納得する→なんかいい気分!これが大事なんです。
こうしたことを積み重ねることによって、立派なうんちくオヤジに・・・。
ま、まぁ、それはいいんですが、これにもう一つ良いことがあって、なんといいますか、漁師さんの本音みたいなものも窺い知ることができるような気がするんですね。
もちろん、動画ですので、それなりに編集してるんでしょうから、ちょいとあらたまった物言いをしたりされますね。それでも、TVの編集とはやっぱり違いますし、時折みせる彼らの本音が聞けると、びっくりしたり、なるほどなぁとしみじみしたりしてます。漁は決して天候や海の状態に恵まれた時だけではありませんから、余計に胸に響くものがあるんですよね。
あと、他にも農業や林業などの第一次産業にも興味がありますので、ちょいとユーチューブさんにきいてみようとも思っています。
どういうわけか、最近自然を相手にしてるお仕事の風景にやたらと好奇心を掻き立てられちゃってます。少し年を取ったからでしょうか?
あ、言い忘れていました、お勧めの動画は「小豆島の漁師はまゆう」さんです。
他にもたくさん面白い動画があります。
みなさんも、ぜひご覧ください。
まぁ、ここだけの話、猫の動画も好きなんですが・・・。