みなさん、こんにちは。
埼玉県で道路が陥没しちゃった件、老朽化した下水道管の腐食が原因だった可能性があるようですね。
そうなってくると、いつどこで起きてもおかしくないような気がしてとっても怖いんですよ。
道路には上下水道管やガス管等々いろんなものが埋まってると思うんですが、新たに作る時はいいんだけど、既存のモノをメンテナンスするのは感覚的にひどく割高な費用が掛かりますよね。
東京都みたいに税収が一般・特別合わせて十数兆円あるような自治体はいいんですが、我がド田舎のように国からの交付金に頼ってるような自治体はホントに大変なんですよね。
特に道路は人口に比例してるわけじゃなくて、どっちかというと土地の広さに比例してるような気がするので、だだっ広いド田舎っていうのはたくさんある道路になかなか手が回らないんですよね。
もちろん人が少ないから、道路の表層はあまり傷まないかもしれないけど、埋設されてるものは時間の経過や地震などの影響で劣化しますからね。
なので、逆に道路の表層がきれいだからと安心して車を運転してたら陥没して落ちちゃった!なんてことにならないか不安なんですけど・・・。
今の日本は新しいものをドンジャラ作るより、今あるものをどうやって維持し続けるのかってことが課題になりますね。
ですから特に過疎化が進む地方自治体の判断は難しくなりますね。
イベントしたり箱モノを作ったりして注目を集めないと人が来ないとか思ってるかもしれないけど、同時にインフラの維持をしておかないとやっぱり人は来なくて過疎化が進む一方になっちゃうし・・・。
ただ、たまに思うんですよ。
過疎化が進むっていうのはそんなに悪いことなのか?って。
人が少なくなれば産業もなくなるし収入は減ることはあっても増えませんよね。
インフラも最低限のモノで我慢しなさい!って言われそうだし・・・。
でも、なんか・・・、どうなんでしょうね?
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