さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

724 ホント暑いのに、勘弁してほしいですよね。

 みなさん、こんにちは。

 

 暑いですね。

 とっても蒸し暑い!

 こんな時は、せめて心穏やかに過ごしたいものですが、なかなかそうはいかなくて、昨日は会社でちょっと嫌なことがあったんです。

 いつも給料明細なんかポイって中を見もせずに放り投げちゃうんですが、なぜか今回はチョイとみてみようと思い、見てみると見たことがないような手当てがついてたんですね。

 金額は33,000円。

 ですから普段の月よりその分増えていたようです。

 これ、いつからだ?!と、慌てて先月の明細を見てみると(なぜか封を開けずに会社にあった)先月はついてなかったんです。

 それを見てちょっとホッとしたんですが、一応事務方に連絡を入れてみると、ひどく面倒くさそうに「あ~、間違ってるわ~。勘違いしてつけなくていいものをつけたみたい~。ごめんなさ~い」ですって。

 なんだこの人(年配のおばさん)は?!と思ってたら続けて「これ、来月の給料から引かせてもらうことになりますね~。すみませ~ん」なんて言うもんだから、「あ、そうですか」とだけ言って内線を切っちゃいました。

 あのう、以前、別の会社にいたころも給料の間違いはあったんですね。

 健康保険や年金やなんやらかんやら、その%が変わるたびに計算しなおすわけですから、そんなこともあります。

 で、これまではこっちが気が付かなくても向こうから言ってきたり、翌月気付いて言ってきたり、今回みたいに私の方が気付くことってなかったんですね。

 そして、これまでは事務方の方からすごい勢いで謝られちゃって、むしろこっちが恐縮しちゃうくらいだったんですよ。

 わずか数十円のことであってもです。

 なので、今回も連絡を入れる前はそんなふうなのかな?って思ってたんですが、ものの見事に期待を裏切ってくれて、もう、怒りを通り越して笑っちゃいましたよ。

 私は古い考えの人間なのかもしれませんが、昔ほど会社が公私ともに深くかかわらなくなっている以上、社員と会社をつないでいるのは給料だと思っています。

 つまりここだけはいい加減なことがあってはダメよ!って思ってるんですね。

 ですから、間違えちゃったときにすごい勢いで謝る人っていうのは、そのあたりをわかってくれてるんだろうなぁって思うので、むしろ気分がいいくらいです。

 もちろん、かまいませんよ~♪と答えて終わりですね。

 しかし今回は、給料の大切さも、間違われた人間のことも二の次で、ただただその後始末をするのがウゼエ!みたいな感じ。

 ちょうど、どっかの町で振り込みミスのニュースが話題になったばかりでもありますからね。

 ただでさえ暑いんだから、やめてほしいんですよね。

 で、その後、最近入社したおじさん(年上だから)が私の近くに道具やら材料やら載せた台車を押しながらやってきて一言「コレ・・・」

ん?なんか言った?

 よくわからないのでやりかけの仕事を続けていたら、そのおじさんは何を思ったのか勝手に棚に収めてました。

 でもそれがメチャクチャで、棚には道具の名前が書いてあるのに軽く無視して、手が届く範囲に押し込んでた感じ。

 さすがにこれはないよねぇ!と思ったので「いやいや、これちがいますよ。棚に書いてあるところに置いてもらわないと困ります」って言ったら「ハァ・・・」ってなんかふてくされてる感じ。

 給料の件でちょっとやさぐれてた私でしたので我慢できず、100均の老眼(若いころから近くが見えにくかったので)を叩きつけて割るという定番の動作から「わからなければきちんと聞いてください。コレ・・・だけではこっちはわかりません。横着せずに最後まできちんと言ってください。こちらの手を止めることになっても、勝手にされるよりマシですから、変に遠慮しないで聞いてください。間違えておきながらふてくされたような態度をとるのはやめなさい」という趣旨のことを仁義なき戦いバージョンでまくし立ててしまいました。

 あ、広島、長くいたので・・・。

 あ~、やっちゃった~。

 気分悪いなぁ。

 一応、件のおじさんはその後、米つきバッタみたいにペコペコしてましたが、こっちは以前と同じように敬語を使っています。

 ホント暑いのに、勘弁してほしいですよね。

 

 

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