みなさん、こんにちは。
岸田さんが沖縄全戦没者追悼式に参加して、市民(?)から「帰れ!」とか「話を聞け!」とか「沖縄に基地を押し付けるな!」とか言われたそうですね。
普通に考えると、沖縄県が総理大臣を招待しておきながら、このような事態になっちゃったことは、総理にも失礼なことですし、異常なことのように思えます。
また、その一方で沖縄の人々の今も続く痛みはこんなもんじゃないんだよ!という訴えであるようにも取れますね。
そして、こういうのを見てると、沖縄に対する印象は悪くはなっても良くなることはないような気もします。
普通に何も考えずに見てたら・・・、ですよ。
で、おさるのおつむのくせにひねくれ者な私は、これって、岸田さんにとっても市民(活動家やプロ市民や外国人)にとっても、そしてメディアにとっても所謂winwinの状態なんだろうねって思っちゃいます。
岸田さんはわざわざ足を運んだ沖縄でとても無礼な扱いをされたにもかかわらず、じっとこらえて好感度アップですね。
市民(活動家やプロ市民や外国人)は、まぁ、給料分の仕事をちゃんとやったことで今後も雇っていただけるわけです。
そして、メディアは、飼い主と思われる国からお褒めの言葉と資金援助を得られますからね。
とりわけメディアは今年が沖縄の本土復帰50年ということでNHKを筆頭に盛んに戦時下、そして占領下での苦労話などを報じていましたね。
で、ちょっと思うんですよ。
こうした沖縄を扱った番組のなかで沖縄の人は自分たちを「ウチナンチュー」と呼び、県外の人を「ヤマトンチュー」と呼んでいます。
実際、今でもそういうのが少なからず残ってるんでしょうけど、これっていいの?
分断、煽ってない?
差別、煽ってない?
こういうのを続けていたら、そのうち沖縄の人って我々(沖縄以外の地に住む人)とはちがうんだ・・・、って思っちゃいますよね。
さらに前の大戦ではひどい目に遭った。
そして、今も基地が集中していてひどい目に遭ってる。
我々は被害者なんだ~!
この論法って、どっかの国と同じ理屈ですよね。
で、目的は何でしょう?
お金?それとも独立?(できるわけないけど)
私、基地問題については中共が南シナ海でやってるように人工島でも作ってそこに設置すればいいと思ってます。場所は鹿児島と沖縄の中間地点かな。
だって、嫌なんでしょ。
・・・、とまぁ、メディアを通して沖縄を眺めてるとこんなふうに思っちゃいます。
それがメディアやその飼い主の狙いだとしたら、まんまと踊らされてる私なんですが、仕方ないじゃないですか。
それ以外の情報って、なかなか入ってこないんだから・・・。
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